引用元:YAHOO!JAPANニュース
兵庫県神戸市で行われた『本山だんじり』で、頭の骨を折るほどの事故が起きてしまいました。以前から危ない祭りと言われていましたが、なぜ、これほどの怪我になったのか?
心配になってしまう方もいると思うので、だんじりで、頭の骨を折るまでの経緯について紹介するので、参考にしてみて下さい。
本山だんじりで頭の骨を折る事になったのはパフォーマンスのせい?
だんじりパレードで、2つの山車(だし)が近づいていき、止まろうとした所で、1つの山車の前方でひいていた方が挟まってしまいました。
挟まってしまった方が、頭の骨を折る事になってしまったので、その原因は、このパフォーマンスのせいだったと言えます。
祭りで危険な行為に及ぶ事については、賛否両論にわかれていますが、人気の高い祭りだっただけに、少し残念な結果になってしまいました。
本山だんじりで頭の骨を折る事故は防げた?
本山だんじりで、2つの山車を近づけていき、寸前で止めるようなパフォーマンスをしなければ、この事故は防げました。
しかし、それでは本山だんじりの迫力が薄れてしまうと思ってしまう方もいるはずです。
そうなってくると、事前に、どのあたりで止めておけば、けが人が出ないのか?その止まる位置や、走っていく距離などを明確に決めておいたほうが良いのかもしれません。
本山だんじりの事故による影響
これほど見事な山車が利用されている『本山だんじり』ですが、今回の事故の影響で、中止されてしまいましたが、けが人が出た以上は当然の措置と言えるでしょう。
今回の事故により、挟まった原因は、スピードの出し過ぎだったのか?それとも転んでしまったのか?今後の調査で分かってくるハズです。
本山だんじりで頭の骨を折るまでの経緯のまとめ
私の地元・新潟県では危険な祭りはそれほどなくて、あえて言うなら、長岡市山古志の牛の角突きぐらいでしょう。
しかし、あの祭りは観客が安全な位置から見られるので、今回のような事故が起きる可能性は低いです。
だんじりは、危険な一面はありますが、やはり迫力や疾走感があるので、人気が高い祭りなので、今後は怪我がないように続いていって欲しいですね。