映画『マッドマックス:フュリオサ』では、ディメンタス将軍がガスタウンを不意打ちで占領できたのに、途中で崩壊させてしまいました。
しかし、ディメンタス将軍はガスタウンを発展させる方法があったので、その方法について詳しく紹介しましょう。
映画『マッドマックス:フュリオサ』のキャスト
アメリカ合衆国とオーストラリアの合作映画『マッドマックス:フュリオサ』は、日本では2024年5月13日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ジョージ・ミラー
- 脚本:ジョージ・ミラー&ニコ・ラサウリス
登場人物&俳優
- フュリオサ-幼少時(演:アリーラ・ブラウン)母を殺害される少女
- フュリオサ-成女時(演:アニャ・テイラー=ジョイ)復讐の鬼となる女性
- 警護隊長ジャック(演:トム・バーク)シタデルの指揮官
- イモータン・ジョー(演:ラッキー・ヒューム)シタデルの占領者
- ディメンタス将軍(演:クリス・ヘムズワース)バイカー軍団のボス
- メリー・ジャバサ(演:チャーリー・フレイザー)フュリオサの母
- リクタス・エレクタス(演:ネイサン・ジョーンズ)イモータン・ジョーの息子
- 人喰い将軍(演:ジョン・ハワード)ガスタウンの統治者
映画『マッドマックス:フュリオサ』のストーリー
世界は荒廃してしまい、ディメンタス将軍はバイカー軍団を統率して、フュリオサの母親を人質にとって、実りのある地がどこにあるのか?問い詰めようとします。
しかし、フュリオサが答えないうちに、ディメンタス将軍は母親を拷問の末に処刑してしまいました。
それからは、フュリオサを自分の娘として育てていきますが、シタデルの砦を攻めようとします。
しかし、シタデルの砦は難攻不落であり、多くの犠牲者を出すばかりでした。
ディメンタス将軍は、ガスタウンに狙いを変えて、部下たちをしのばせて、不意打ちで占領させる事に成功できます。
ガスタウンを占領してからは、シタデル側に、石油と引き換えに、食料や水を定期的に渡すように要求して、その交渉は上手くいきました。
しかし、ガスタウンは内部から崩壊して、激しい内紛に頭を痛めてしまうのです!
ディメンタス将軍がガスタウンを発展させる方法
引用元:映画.com
ディメンタス将軍は、世界が荒廃した仲、多くの地下資源を持つガスタウンを占領できた事によって、優位に立てました。
内部崩壊してしまったのは、手下が多すぎたからでしょう。
もしも、早めのうちに仲間の人数をもっと少なくできておけば、シタデル側との物々交換でも、上手くやっていけたでしょう。
もしも、人数を少なくできないのであれば、部隊を少し分けて、実りのある場所を攻略していき、ガスタウンを発展させる事もできたはずです。
ガスタウンを占領して、あぐらをかいていなければ、このような事態は防げたでしょう。
映画『マッドマックス:フュリオサ』のまとめ
引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuriosa/
ディメンタス将軍は、多くのバイカーを引き連れていて、当初はフュリオサを懐柔しようとしました。しかし、母親に妨害されてしまい、拷問にかけてしまいました。
それから、フュリオサと決定的な溝ができてしまった上に、ガスタウンを崩壊させてしまったのです。
ガスタウンを攻略した時は、優れた戦術を実行したので、軍人としては優秀な所があっただけに、少し残念な結末でしたね。