ドラマ『ブラックペアン シーズン2 第10話(最終話)』で、世良雅志がダイレクト・アナストモーシスができるようになっていました。
そこで、なぜ、あれほど難しいダイレクト・アナストモーシスができるようになっていたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブラックペアン シーズン2 最終話』のキャスト
ブラックペアン シーズン2は、2024年7月7日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:守口悠介
- 演出:西浦正記・加藤亜季子・伊東祥宏
登場人物
- 渡海征司郎(演:二宮和也)オペに失敗した医者を辞めさせていく闇医者
- 天城雪彦(演:二宮和也)悪魔のような笑みを浮かべる闇医者
- 世良雅志(演:竹内涼真)心臓血管外科医
- 花房美和(演:葵わかな)手術室看護師
- パク・ミンジェ(演:キム・ムジュン)韓国人研修医
- 菅井達夫(演:段田安則)日本医学会の会長の座を狙う外科教授
- 椎野美咲(演:田中みな実)治験コーディネーター
- 真行寺龍太郎(演:石坂浩二)桜宮市医師会会長
- パク・ソヒョン(演:チェ・ジウ)韓国人医師
- 黒崎誠一郎(演:橋本さとし)佐伯教授に忠実な准教授
- 藤原真琴(演:神野三鈴)看護師長
- 猫田麻里(演:趣里)器械出しに長けた手術看護師
- 垣谷雄次(演:内村遥)外科医
- 関川文則(演:今野浩喜)ミスを犯した事がある外科医
- 田口公平(演:森田甘路)研修医
- 速水晃一(演:山田悠介)研修医
- 島津塔子(演:岡崎紗絵)研修医
- 北島達也(演:松川尚瑠輝)研修医
- 宮元亜由美(演:水谷果穂)看護師
- 新井美緒(演:原アンナ)看護師
- 守屋信明(演:志垣太郎)東城大学医学部付属病院の病院長
- 高階権太(演:小泉孝太郎)新任エリート講師
- 佐伯清剛(演:内野聖陽)東城大学医学部付属病院の院長
- 江尻(演:大黒摩季)東城大学医学部付属病院の副院
- 戸島和子(演:花總まり)天城雪彦を訴えようとする弁護士
- 真行寺龍太郎(演:石坂浩二)医師会の会長
ドラマ『ブラックペアンシーズン2 最終話』のストーリー
天城雪彦は、トクナガのオペを続けていきますが、他の患者も重傷に陥ってしまい、高階権太はオペから離れて、他の患者のオペに取り掛かる事になってしまいました。
トクナガは以前にもオペを行なっていて、これ以上のオペを行う事は凄く難しい状況に陥ってしまいました。
しかし、佐伯清剛のアドバイスにより、何とかオペを成功させる事ができて「心臓は美しい」と感慨深くなります。
天城雪彦は、そのあと東城大学医学部付属病院を離れてしまい、世良雅志はあまりにも辛くなったのか?地方の病院へ移ってしまいました。
ところが、その天城雪彦から手紙が届いたので、喜んで外国まで行って、会おうとしたら、すでに天城雪彦は亡くなった後でした。
世良雅志は、自分の事を信じてくれた旅立った事を知って、これからも自分で出来る事があるはずと決断しますが、どこまで成長する事ができるのでしょうか?
世良雅志がダイレクト・アナストモーシスができた理由
ダイレクト・アナストモーシスは、あの天城雪彦しか出来ない事でしたが、ラストシーンで、世良雅志が見事にオペを終わらせていました。
その終わらせ方は、天城雪彦がダイレクト・アナストモーシスを終わらせるやり方と酷似していたので、間違いなくダイレクト・アナストモーシスが出来るようになったのでしょう。
それでは、なぜダイレクト・アナストモーシスが出来るようになったのか?それは近くで見ていたやり方をずっと一人で練習し続けたのでしょう。
さらに、AIに習得させた情報を教えてもらうように懇願して、高階権太が世良雅志にAIに覚えさせていた情報を伝えていた可能性が高いです。
ドラマ『ブラックペアン シーズン2 最終話』のまとめ
ブラックペアン2では、今まで天城雪彦と敵対していた菅井達夫が、協力してくれて、最終回にふさわしい内容になっていました。
しかし、その肝心の天城雪彦が亡くなってしまい、江尻が権力を握ったかのように見えて、スッキリしない終わり方になるかに見えました。
それでも、最後の最後で、佐伯清剛が江尻より上に行く役職についていたので、なかなか良い終わり方になりましたね。