ドラマ『ギークス 第11話(最終話)』では、西条唯が、なぜか同僚の芹沢直樹が、自分の父親と重なってしまい、説教してしまいました。
それでは、なぜ、西条唯の父親と芹沢直樹が重なったのか?その要因を3つまで紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『ギークス 最終話』のキャスト
ギークスは、2024年7月4日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:大林利江子&原野吉弘
- 演出:山内大典&村上正典&本間美由紀
登場人物&俳優
- 西条唯(演:松岡茉優)小鳥遊警察署の鑑識官
- 吉良ます美(演:田中みな実)小鳥遊警察署の産業医
- 基山伊織(演:滝沢カレン)小鳥遊警察署の交通課員
- 芹沢直樹(演:中村蒼)強行犯係の刑事
- 野村修二(演:若林時英)強行犯係の刑事
- 杉田翔(演:泉澤祐希)新人鑑識員
- 島根太一(演:マギー)鑑識係の係長
- 大道高志(演:阿部亮平)交通課員
- 御手洗智(演:徳井優)署長
- 河井リリカ(演:あの)事務職員
- 安達順平(演:白洲迅)西条唯の隣人であり、実は警視庁の監察官
ドラマ『ギークス 最終話』のストーリー
引用:ギークス 公式サイト
西条唯は、父親を早くにも亡くしてしまいって、どうしても忘れる事ができず、遺品を調べていたら『カッパの真ん中 605』が見つかり、何だろう?と思ってしまいます。
そんな時に、芹沢直樹が爆弾を見つけて処理をしようとしますが、もう残り時間が少ないと思って、あわてて橋の所まで走っていき、爆弾を川へ投げ込みます。
しかし、爆弾は川に落ちる前に爆発してしまって、破片がぶつかってきました。
西条唯は、芹沢直樹が打撲で済んだと聞いても納得できず「何をしているんですか?私は芹沢さんのやり方は認められません」と怒ってしまいます。
「お前に認められなくても良い」と言われてしまい、二人は喧嘩してしまいますが、あとになって「すいません、芹沢さんが父と重なってしまって」と謝るのです。
芹沢直樹が西条唯の父親と重なった3つの要因
芹沢直樹が西条唯の父親と重なった3つの要因は、以下の通りです。
- 仕事熱心であり、危ういと感じてしまう所
- 自分よりも背が凄く高くて、背中が広い所
- 不器用で、自分にあまり本音を言ってくれない所
子供にとって、父親は凄く大きい所があり、背中を見て育つ事があるので、背の高い芹沢直樹は、父親と容姿が重なる所があるのでしょう。
しかも、仕事で危うく命を落としかねない状況だったので、父親と同じように亡くなってしまうかもしれないと思ったハズです。
そして、芹沢直樹は父親と同じで、あまり自分に本音を言ってくれなくて、自分で全てを背負いこむ所があって、父親と重なってしまったのでしょう。
ドラマ『ギークス 最終話』の見所とまとめ
引用:ギークス 公式サイト
ギークス 最終回でも、西条唯と芹沢直樹が口論してしまいますが、今回は本気モードで口論してしまいましたね。それだけ、西条唯にとって大事な人物という事なのでしょう。
ラストシーンでは、安達順平が、らっきょうを持って来てくれて、二人でお酒を飲む事になりましたが、結局、どちらのほうと恋人同士になるのか?分からないまま終わりましたね。
少し恋のほうが決着しなかったので、出来れば続編を作って欲しい所がありますが、定時まで帰ろうとする所がなかなか面白い鑑識官でしたね。