朝ドラ『おむすび 第3話』では、米田結(演:橋本環奈)が、クラスメートの宮崎恵美と会話をする中で、いきなり対応が変わってしまいました。
なぜ、米田結はいきなり対応を変えてしまったのか?その理由について紹介しましょう。
朝ドラ『おむすび 第3話』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の福岡西高校の同級生たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
朝ドラ『おむすび 第3話』のストーリー
米田結は、クラスメートの米田佳代から誘われて、書道の部室へ入ると、先輩の風見亮介から「俺と一緒に、書道せん?」と誘われます。
あまりにも、爽やかでイケメンな先輩だったので『うちの青春が始まる』と思って、呆然としてしまいました。
米田結は、自分の名前を書いてみますが、風見亮介は微笑みながら、その字を見た後に、指摘します。
「米田は自分の中で、何か抑え込んどる事ない?」「先輩、分かるんですか」「字を見ていると、なんとなく。書道で、その悩みを解消できるかもよ」
「書道は、字が上手になるだけやない。自分と向き合う事。ふっ、俺が教えちゃうよ」
米田結は、すっかり先輩の虜(とりこ)になってしまい、呆然としながら、風見亮介をジッと見つめてしまいます。
学校が終わり、米田佳代と一緒に帰りながら、書道について話し合います。
「綺麗やったなぁ」「綺麗」「何が?」「あの……字。風見先輩の字」「そりゃそうよ、風見先輩、小学の時に福岡の大会で1位になって、それからも、何回も優勝ているんだから」
「すごい」「それなら、米田さん。一緒にやろう。米田さん……いや、これから結ちゃんと呼ぶ。ええやろ?」「もちろん」
「結ちゃん、今度、一緒に展覧会へ行かん」「……いや、難しいし」「先輩も行くって言うたし」「行く」
米田結は、先輩が来ると聞いたら、いきなり対応を変えてしまいましたが、どうしたというのでしょうか?
米田結(橋本環奈)が宮崎恵美の対応でいきなり変わった理由
米田結(橋本環奈)は、家で畑の手伝いもしなくてはいけないし、書道に関わっても仕方ないと思って、宮崎恵美から展覧会に誘われても、断ろうとします。
しかし、先輩が来ると聞いたら、即答で「行く」と答えて、対応をいきなり変えてしまいました。
なぜ、対応を変えてしまったのか?それは米田結が、すっかり風見亮介に恋をしてしまったからでしょう。
自宅に帰ったら、母親から「なんで、書道?」と聞かれるので「素敵な先輩がいて。私の字だけで、悩みを当てたの」「凄いね」
米田結は「俺が教えちゃるって」と教えてあげると、母親は「俺って、男?」と聞き返すと「そう」と答えます。
「ほぉ、ほぉぉ」と、すっかりと母から勘ぐられてしまうほど、風見亮介に惚れ込んでしまったのでしょう。
しかし、展覧会へ行ってみると、全く違う先輩がやってきて『話が違う』と思って、落胆する事になってしまうのです。
朝ドラ『おむすび 第3話』のまとめ
第3話では、米田結がすっかり、書道の先輩・風見亮介に惚れ込んでしまったので、展覧会へ行って会おうとします。
しかし、展覧会へ行ってみると、全く違う先輩がやってきて『話が違う』と落胆した訳ですが、宮崎恵美はなぜ、他の先輩と言わなかったのか?
それは、米田結がすでに風見先輩に気がある事を見抜いたからでしょう。風見先輩は来る予定ではなかったので、ここは先輩とだけ言っておこうと思ったはずです。
実際に、それまでは風見先輩と言って、先輩に名前をつけていたので、他の先輩たちだけが来るなら、その先輩の名前も言ってもおかしくありません。
そういった事を考えたら、一見、性格が良さそうに見えるクラスメートは、なかなかの策士と言えますね。