朝ドラ『おむすび 第14話』で、米田聖人が地元の商店街と会合していたら、なぜか神戸の事を思い出して苦悩してしまいます。
そこで、なぜ米田聖人は、会合で神戸の事を思い出したのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
米田結に関わる人物たち
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)福岡西高校に野球留学している高校球児
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)泳ぎが得意でカッパと呼ばれる球児
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
朝ドラ『おむすび 第14話』のストーリー
警察は、若い女性がサラリーマンたちから金を巻き上げている事件について、ハギャレンのギャルたちから事情を聞こうとしますが、タマッチが強く反発します。
「うちらの事を疑っているの?」「違う、私は信じとう。ただ、何か知らないかと思って」
婦警がそう言うと、ルーリーが「しらなぁい」と答えると、男性警察官たちは「でも、日曜日に事件は起きている。君たちは、その日にここにいるんだよね?」と聞いてしまいます。
タマッチは「やっぱり疑っているじゃん」と怒りますが、ルーリーに止められるので、仕方なく立ち去って行きました。
この一件で、ゲームセンターでパラパラダンスの練習ができなくなったので、米田結が母や祖母たちに、愚痴をこぼしてしまうと、米田愛子が意外な提案をしてきました。
翌日から、米田家の居間で、米田結やギャルたちは、パラパラダンスの練習をするようになり、米田愛子は拍手をして「凄い」と感心してしまいます。
米田佳代は、食事も用意してくれて、ギャルたちと談笑しまいますが、リサポンは少し心配してしまいます。
「でも、米田のお父さん大丈夫ですか?ギャル嫌いって」「あぁ、その事なら、大丈夫」
実は、その頃、米田聖人は地元の仲間たちと一緒に、商店街を盛り上げるためのイベントの準備を手伝うハメになっていたのです。
リサポンは「ねぇ、歩さんの部屋って見ても良い?」と頼み込むと、米田愛子は「なんで、歩の部屋を?」と聞くと、ギャルたちは「歩さんはうちらのカリスマなんです」と答えます。
「それじゃ、歩。カリスマの部屋を見せてあげて」
母からそう言われるので、姉の部屋に入れてあげると、ギャルたちは大喜びしますが、いつになったら、ハギャレンたちの無罪は証明できるのでしょうか?
米田聖人が神戸を思い出してしまった理由
米田聖人は、兵庫県神戸市に住んでいた時に『阪神・淡路大震災』が起きてしまって、仕方なく糸島へ戻る事にしました。
しかし、当時は被災で多くの人々が困っていたので、周りの人から協力を求められた事でしょう。
なかには、神戸の事を真剣に考えていた人もいたはずなので、それで会合の話を聞いていたら、神戸の辛い記憶が蘇ったはずです。
しかし、被災してから、しばらく歳月が流れたので、そろそろ神戸へ戻ってみるか?考え始めている可能性は高いですね。
朝ドラ『おむすび 第14話』のまとめ
第14話では、米田聖人が商店街の仲間たちと一緒に会合していたら、思わず神戸の時の記憶が蘇り、苦悩していましたね。
しかし、家へ向かう途中に、ギャルたちを見かけたら、そんな思いがあっという間に吹き飛ぶほど、ギャルが苦手なようです。
ハギャレンのギャルたちが、あらぬ誤解を受けてしまって、大変ですが、その代わり、米田結とギャルたちの絆が深まったので、それは良かったのかもしれません。