朝ドラ『おむすび 第23話』で、米田歩が聖人や結たちと和解しようとしなくて、面倒くさいと思って、部屋に戻ってしまいます。
そこで、米田歩が聖人や結たちと和解するキッカケがあるのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
米田結に関わる人物たち
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)泳ぎが得意でカッパと呼ばれる球児
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)緒形直人
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
朝ドラ『おむすび 第23話』のストーリー
引用:おむすび公式サイト
米田歩は、呆然としながら、渡辺真紀から貰ったCDを聞いていたら、居間から賑やかな声が聞こえてきたので、向かってみると、ハギャレンのギャルたちがいました。
「私たちもいいの?」「いいの、いいの」
愛子が、ハギャレンのギャルたちにも、打ち上げの参加させようとしていたので、歩は『だるい』と思って、外へ出ようとします。
しかし、米田結や四ツ木翔也たちが家に入ろうとしている事が分かり、違う部屋へそそくさと隠れていきます。
佳代は、四ツ木翔也を見るなり「ヨン様ねぇ、全然似てないたい」と言うと「すいません」と謝らせてしまい「いいたい、いいたい」と上機嫌になりながら、部屋へ入れてあげます。
そのあとに、宮崎恵美もやってきて、米田結に耳打ちします。
「無理やり、ギャルをやらされたんだって?今日でギャルを辞められるね?」「う、うん」
米田結は『本当は違うんだけど』と思いながらも、あえて否定せず、仲間たちと一緒に打ち上げを楽しみます。
台所では、愛子がひみこに「おじいちゃんの性格のお陰で、私たちが糸島にいられるから」と言って、思わず過去の事を思い出してしまいます。
阪神・淡路大震災が起きてから、少しずつ配給も増えていましたが、歩は親友の死から立ち直れず、何も食べられていませんでした。
そんな時に、米田永吉がやってきて、家族が無事なのを知って「良かった」と大喜びしますが、歩が元気をなくしているのを知って「糸島へ来い」と誘うのです。
聖人は「神戸を見捨てられん」と反対しますが、愛子は「私も糸島へ行ったほうが良いと思う」と言って、家族は永吉や佳代たちの家に住む事になりました。
それでも、歩は立ち直る事ができず、佳代から貰ったおむすびを食べながら、涙を流してしまうのです。
はたして、いつになったら、歩は立ち直る事ができるのでしょうか?
米田歩が聖人や結たちと和解するキッカケを紹介
米田結は、この後ギャルを辞めて、神戸にも戻らないと言い張り、四ツ木翔也にも強がってしまいますが、体調を悪くして倒れてしまいます。
病院に入院して、過労と診断されますが、そこに歩がやってきて「今まで、真紀ちゃんがやりたかった夢であるギャルやモデルをしてきた」と打ち明けます。
そのあと、米田家の家族やハギャレンのギャルたちをカラオケに連れて行くと、カラオケビデオに歩の姿が映っていたのです。
歩は「最初は雑誌のモデルになったけど、事務所を移り、今は撮影モデルになっている」と明らかにしました。
家に戻ると、結が戻ってきますが「うちはやりたい事なんて、なんもない。ギャルも頼まれたからしただけ」と言ってしまいます。
歩は「子供の頃みたいに、やりたいこと、思い切りやればいいじゃん」と言ってあげて、子供の頃のように、今度は結をギャル姿にしてあげるように手伝ってあげました。
「うち、ギャルやりたい。それに書道もやりたい。これからもっとやりたい事が出てくるかもしれんけど、それも全部やってみたい」
聖人や愛子たちは、そんな結を受け止めてあげると、歩は「東京で仕事を片付けたら、糸島へ戻ってくる」と笑顔で約束してあげて、ようやく家族と和解する事ができるのです。
朝ドラ『おむすび 第23話』のまとめ
第23話では、まさか、あの米田永吉が家族を救うキッカケになっていたとは驚きましたね。現代だと、ろくな事をしない人間なのに、だいぶ違います。
愛子が「おじいちゃんの性格のお陰で」と言っていましたが、あの能天気とも言える性格が、辛い時は、家族を救えるのでしょう。
米田愛子は、聖人と会っても、話をしようともせず『面倒くさ』と言ってしまいますが、いつ和解するのか?気になる所ですね。