朝ドラ『おむすび 第27話』で、米田結が寂しそうな表情に戻ってしまい、四ツ木翔也から「あんな楽しそうな顔をしていたのに」と残念がられます。
そこで、米田結が楽しそうな顔に戻るキッカケについて、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
米田結に関わる人物たち
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)泳ぎが得意でカッパと呼ばれる球児
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)緒形直人
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
朝ドラ『おむすび 第27話』のストーリー
引用元:おむすび
レナ・カナ・メグたちは、テレビで糸島フェスティバルのパラパラを見てから、ギャルになりたいと志願してきたので、タマッチはある事を伝えます。
「ただ、うちら厳しい掟があるから、それだけは筋を通して守ってね」「はい」
そこに、米田歩が現れるので、ルーリーやタマッチたちは新しく入ってきた3名を立たせて、一緒に挨拶をしました。
「そういうの辞めて、恥(はず)いから」「でも、挨拶は基本ですから」「今日は、どうされたんですか?」「最近さ、誰か結と連絡とっている?」
リサポンは「あの、うち同じクラスメートですけど、話もしてくれんで」と説明すると「そうか」と残念がると、ルーリーは「ムスビンと何かあったんですか?」と気になります。
その頃、米田結は農家を継ぐ事を宣言してしまいますが、聖人を困惑させますが、自宅に帰ったあとに、タンスの中に入っていたパラパラの衣装を見て、感慨深くなっていました。
ルーリーから「ムスビン、うちらに言っていました。いつか家を継いで農業をするんだって」と打ち明けられて「農業?」と驚いてしまいます。
タマッチからも「それで良いの?って聞いたら、だめですかって」と教えられて、リサポンは「お父さんに気を使っているんじゃないでしょうか」と心配してしまいます。
自宅では、栄吉が一人でいたら、付き人の佐々木佑馬がやってきて「大女優の歩さんが現場からいなくなって、大混乱しているんです」と言われて、大きな騒動に発展してしまいます。
結や聖人は、また栄吉が大げさに吹聴している事に、呆れてしまいますが、そこに歩が帰ってきたら、付き人がいる事に気づいて「なんでいんのよ」と逃走してしまいました。
古賀陽太や四ツ木翔也たちは、結が意固地になって寂しそうな表情になっている事を心配しますが、いつになったら結は以前のように明るい性格に戻れるのでしょうか?
米田結が楽しそうな顔に戻るキッカケを紹介
米田結は「いつか、皆んな消えてしまうけん」とつぶやき、未だに阪神・淡路大震災のトラウマから抜け出せずにいました。
そこで、四ツ木翔也から「俺が一生懸命やることの意味を証明してやっから」と言われても、結は立ち去ろうとします。
しかし、結はその場で倒れてしまって、病院で過労と診断されて、家に戻って行きました。
歩は連絡を聞いて、今までの事を謝り「真紀ちゃんの代わりの人生を生きていただけ」とつぶやき、カラオケボックスでハギャレンのギャルを集めて、大女優ではなく、モデルの仕事をしていた事を打ち明けます。
結は「お姉ちゃんは、真紀ちゃんの代わりやりなくて、真紀ちゃんとずっと一緒に生きていたように見える」と羨ましがります。
「うちは、頼まれたけん、ギャルのフリしたけど、やりたい事なんて、何もない」とつぶやいてしまいました。
歩は、クッキー缶を出してきて、そこにはセーラムーンの落書きがありました。
「結って、可愛い服を着たり、髪の毛を結んだりするのが、大好きだったんだよ。我慢なんてしなくていい。子供の頃みたいにやりたい事、思いっきりやればいいじゃん」
歩はそう言うと、神戸にいた時のように、結を手伝ってあげて、見事なギャル姿になりました。
ギャル姿のまま、結は聖人や愛子の前で「うち、ギャルやりたい。書道もやりたい。これから、もっとやりたい事が出てくるかもしれんけど、それも全部やってみたい」と宣言しました。
その姿を見て、愛子だけではなく、あの聖人さえも、結を受け止めてあげて、以前のように楽しそうな顔に戻る事ができたのです。
朝ドラ『おむすび 第27話』のまとめ
第27話では、米田結が、父親があまりにも嘆いてしまうので、ギャルだけではなく書道部まで辞めてしまいました。
米田歩は、結が意固地になっているので、ハギャレンのもとへ向かい、結と連絡を取れそうなメンバーがいるのか?確かめていました。
リサポンは、ロクに会話ができなかったのですが、結とは同じクラスなので、今後はリサポンが橋渡しとなれるのか?注目したいですね。