朝ドラ『おむすび 第28話』では、米田結が迷子になって米田歩に助けてくれた事をすっかり忘れてしまい、夢の中だけの話と思ってしまいます。
なぜ、米田結は迷子になって米田歩に助けてくれた事を忘れてしまったのか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん（演：橋本環奈）栄養士を目指す人物
- 米田歩（演：仲里依紗）米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人（演：北村有起哉）米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子（演：麻生久美子）米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代（演：宮崎美子）米田結の祖母
- 米田永吉（演：松平健）米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也（演：佐野勇斗）高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太（演：菅生新樹）米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美（演：中村守里）米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介（演：松本怜生）書道部の先輩
- 大竹久志（演：桑野颯太）書道部の部長
- 神崎優里亜（演：栞那）風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー（演：みりちゃむ）博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ（演：谷藤海咲）一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン（演：岡本夏美）手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン（演：田村芽実）米田結のクラスメイト
- 大河内明日香（演：寺本莉緒）ギャル
米田結に関わる人物たち
- 婦警（演：兒玉遥）警察官
- 松原保（演：長谷川忍）糸島東高校の担任教師
- ひみこ（演：池畑慎之介）スナックひみこの店主
- 四ツ木翔也（演：佐野勇斗）泳ぎが得意でカッパと呼ばれる球児
- 真島絵利花（演：坪内陽子）ルーリーの母
- 望月栄治（演：安永稔）刑事
- 加藤（演：竹下健人）男性警察官
- 渡辺真紀（演：大島美優）米田歩の親友
- 渡辺孝雄（演：緒形直人）緒形直人
- 大河内明日香（演：寺本莉緒）元天神乙女会のギャル
- 井出康平（演：須田邦裕）米田聖人の友人
- サラリーマン（演：大村伸介）サラリーマンとして登場する人物
- レナ（演：田中美久）ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ（演：金子みゆ）ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ（演：奥心）ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬（演：一ノ瀬ワタル）米田歩の付き人
朝ドラ『おむすび 第28話』のストーリー
引用元：おむすび
米田結は、四ツ木翔也から「また寂しそうな表情に戻っている」と心配されますが「なんで、皆んなして、私のする事に口出しすると」と反発してしまいます。
翌日、学校へ登校すると、宮崎恵美や風見亮介たちが書道で受賞した事を知って「すごい」と感心していると、風見亮介から声をかけられます。
「米田、また書道をやらん？」「ごめんなさい」
そう断って、下駄箱に行こうとすると、いきなりリサポンが現れて「びっくりしたぁ」と驚きます。
「このくだり、ひさびさ。この前、歩さんがやってきて、ムスビンの事を聞いてきたよ」「あっそう」「はい、これ、プレゼント」
リサポンから紙袋を渡されてしまい『なんだろう、これ』と思ってしまいます。
水辺で、米田結は紙袋の中身を出すと、そこにはハギャレンのギャルたちは、ミニアルバムのような物を作っていて、今までの貴重な思い出がつまっていました。
「私たのために？」とつぶやき、思わず感慨深くなっていると、そこにまたもや、四ツ木翔也が現れます。
「あんた、本当にストーカー？」と疑うと「お前、言ったべ、みんな消えるって、でも、俺は消えねぇ」と言われてしまいます。
「俺が一生懸命にやる意味を証明してやるから」「あんた、熱血バンドかよ？まぁ、せいぜい夢に頑張ってください」
全く相手にされなくても、四ツ木翔也は「とにかく、覚えておけよ」と言うと、米田結は具合を悪くして倒れてしまいました。
歩は連絡を聞いて、急いで家に戻ると、結は病院で過労と診断されて、今は自宅の自分の部屋で眠り続けていました。
倒れた時には頭も打っていないと知って安心すると、結が目を覚まして、今まで見ていた夢を話し始めます。
「今な、夢を見ていた。うちがな、神社で迷子になって、お姉ちゃんと真紀ちゃんが迎えに来てくれて。めっちゃ嬉しかった」
歩は「結、それ夢じゃないよ。うち、あん時、必死に探したんやから、結の事。真紀ちゃんと一緒に。あんた見つけた時、めっちゃ嬉しかったわ」と話しながら、結の手を握るのです。
米田結が迷子になって米田歩に助けてくれた事を忘れた理由
米田結が、迷子になっている所を助けられたのを忘れてしまったのは、幼い頃だったから忘れた可能性もありますが、それ以外にも理由が考えられます。
それは、米田歩は性格が悪くて、好き勝手な事をする人間でなければ、自分が自分でいられなくなると思ったからでしょう。
今まで、姉は両親に迷惑ばかりかけて、ギャルをしていているので、自分がしっかりしなければいけないと思っていたはずです。
それなのに、自分に優しくしてくれたり、助けにきてくれたりする思い出があったら、そういった思いがぐらついてしまうので、優しい姉の記憶は忘れようとしたのでしょう。
朝ドラ『おむすび 第28話』のまとめ
第28話では、四ツ木翔也が米田結の事が心配になって、何度も声をかけてあげますが「あんた、ストーカー？」と邪険に扱われてしまいます。
しかし、このしつこい性格をしているからこそ、米田結が倒れた時に、迅速に手配する事ができて、事なきを得ました。
歩が、迷子になった結を助けてに行ってくれますが、すっかり夢と勘違いしてしまったようですね。これも、姉妹が喧嘩をしたが関係しているのかもしれませんね。