朝ドラ『おむすび 第39話』では、渡辺孝雄が米田聖人に嫌味を言ってしまった事が周囲にバレると、佐久間美佐江が「いっぺん、しばいたろか」とブチギレてしまいます。
渡辺孝雄と佐久間美佐江の間で、過去に何があったのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 森川学(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第39話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
米田夫婦のお店がオープンすると、商店街の知り合いが多くやってきてくれて、いきなり大盛況で、盛り上がっていました。
佐久間美佐江は、半個室まで出来上がっている事を知って「うち、顔を剃られるのを見たくなかったんよぉ」と大喜びします。
神戸栄養専門学校では、結がうまく調理できなくて苦戦していましたが、其れ以外にも、解剖や英語の授業など、栄養に関連があるのだろうか?と思ってしまいます。
英語教師から、そこを見透かされて「もし、外国人が病院に来たら、どうするねん?」と指摘されて「それで、英語を」と反省しきりでした。
休憩時間になると、湯上佳純が解剖の授業で参ってしまって「うち、血とか苦手やから、病院の仕事は無理やと思って、それなら栄養士になって人を助けられると思って」と打ち明けてきました。
結は「そうだったんだ」と微笑むと、矢吹沙智が「甘い」と指摘してきました。
「あれ?なんか、今、聞こえてきたけど、気のせい?」「いやぁ?うん」「病院の娘って事は、ここへ来たの、暇つぶしちゃうん」
「さっちん、言い過ぎ」「やっぱり、気のせいちゃう。うち、いじめられている」「カスミン、大丈夫」
「めっちゃ、怖い。プロの栄養士を目指すなんて、100パーセント無理な事を言って、めっちゃ怖いぃ」
「無理かどうかなんて、やってみなければ分からんやん」「でも、本気でやりたいなら、4年制の大学へ行くんちゃうん?落ちたん」「あんたに、関係ないやろ」
二人が凄い剣幕で喧嘩を始めるので、結が止めようとしますが、二人から、彼氏のために栄養士を目指す事がいかに甘いか?説教されてしまいます。
結は、佐久間菜摘に相談をすると「まぁ、これでも食べて元気を出して」とハンバーガーをプレゼントされて「いいと?美味しい」と上機嫌になりました。
その頃、渡辺孝雄が聖人に「よく戻ってこれたな?神戸を捨てて逃げたくせに」と暴言を吐いてしまい、佐久間美佐江がその話を聞いて「いっぺん、しばいたろか!」と激怒してしまいます。
聖人は「何かあったんか?」と心配すると、商店街の仲間たちは「まぁ、色々」とつぶやいてしまいますが、一体、二人の間で、過去に何があったというのでしょうか?
渡辺孝雄と佐久間美佐江の間で過去に何があったのか紹介!
実は、渡辺孝雄は震災から1年経ったあとに「商店街にアーケードを作ろう」を言い出して、と佐久間美佐江と協力して、完成させました。
しかし、その後に、また渡辺孝雄は心を閉ざしてしまうので、佐久間美佐江は「死んだ人は戻ってこうへん。うちら生きなあかんねん、そやから、あの人、見とうとイライラすんねん」と吐き捨てます。
佐久間美佐江は兄夫婦を震災で亡くしているので『お前だけが辛い思いをしている訳ではないやろ!いつまで甘ったれてんねん』と思って、仲が悪くなってしまったのです。
聖人は、佐久間美佐江に「別にええやないですか?立ち直る時間は人によって違うと思うんです」と説得しますが、納得してもらえません。
そこで、結が「ほら、アスパラガスって収穫できるまで3年かかるけど、トマトは花が咲いたら2ヶ月ぐらいで収穫できて」と説明してあげるのです。
朝ドラ『おむすび 第39話』のまとめ
第39話では、平祐奈さんが「めっちゃ、怖いぃ」と言いながら、さりげなく「プロの栄養士を目指すなんて、無理なのに」と反論する所が、凄く面白かったですね。
渡辺孝雄は、いつで経っても、喧嘩ごしで当たってくるので、あれでは反感を抱く住民が出てきても、おかしくないです。
気になるのは、矢吹沙智が班のメンバーの入れ替えを希望したら、調理実習の講師から課題を出された事ですね?
この課題で、何を求めようとしているのか?なかなか先の展開が待ち遠しい朝ドラです。