引用元:PR TIMES
スシローが、笑福亭鶴瓶さんの広告コンテンツを削除した事によって、ネットでは多くの批判のコメントが出てしまいました。
スシローは、広告を再開する事を発表しましたが、どのような方法であれば、笑福亭鶴瓶さんの広告を削除しても、批判されなかったのか?詳しく紹介しましょう。
スシローが笑福亭鶴瓶の広告を削除しても批判されない方法とは?
まず、スシローが笑福亭鶴瓶さんの広告を削除して、批判されたのは、中居正広さんが女性と一緒にいたという自宅で、バーベキューパーティーに参加した事が関係しています。
ネットでは、笑福亭鶴瓶さんはバーベキューに参加していただけであり、女性に何か暴行したような証拠や証言が出ていないのに、広告の削除はひどいという批判が起きました。
こうなってくると、スシローが笑福亭鶴瓶さんの広告を削除しても批判されない方法としては、笑福亭鶴瓶さんが何も悪い事をしていなかったのか?そこをよく調べるべきでした。
何か、悪い事実が出てから、広告を削除しても遅くはないので、今回のように何も証言や証拠も出ないうちに削除してしまうと、批判されてしまいます。
スシローが笑福亭鶴瓶の広告を削除して批判された理由は貢献度
スシローは、かつて迷惑動画を配信されてしまい、お客がしょうゆボトルをペロペロと舐める事実が発覚します。
この迷惑客に対して、スシローはお客が大幅に減ってしまった上に、衛生面は大丈夫なのか?という批判の声もあがり、スシローは6700万円もの賠償請求しました。
このように、企業のイメージが大幅にダウンした場合は、誰もが関わりたくないものです。しかし、笑福亭鶴瓶さんは、そんな大変な時期に、スシローの広告に協力してくれました。
それだけに、ネットでは「迷惑動画で大変だった時の恩を忘れたのか?」という批判の声が上がってしまったのです。
企業としては、騒動を気にして、広告を削除したくなる気持ちは理解できます。しかし、広告の対象者が、どこまで貢献してくれた人だったのか?それをよく見極めるべきでした。
スシローが笑福亭鶴瓶の広告を削除するのは時期が重要
スシローが、笑福亭鶴瓶さんの広告を削除したい場合には、まずは広告の対象者が関わっているのかどうか?それを見極めたほうが良かったです。
その上で、広告の契約を更新する日があれば、更新日まで待ち続けて、更新がきたら、笑福亭鶴瓶さんと更新するべきか話し合ったほうが無難でした。
もしも、話し合いをした上で、笑福亭鶴瓶さんも同意した事をネットで発表していたら、世間も、ここまで批判しなかったハズです。
スシローが笑福亭鶴瓶の広告を削除した情報のまとめ
今まで、企業が問題を起こした芸能人を起用し続けて、批判されてきた事が多かったのですが、今回は全く逆のケースでした。
まだ、悪い事をしたのかどうか?よく分かっていない状況で、女性に慰謝料を支払った芸能人のパーティーに参加した事が分かり、批判を恐れて広告を削除しました。
今度はよく事実が分からないうちに、早めに削除してしまった事によって、広告を削除してしまって批判されてしまいました。
今後は、企業が広告やcmの対象者を継続するべきかどうか?それがますます難しくなってきたと言えるでしょう。