ドラマ『大奥(2024年版)第6話』では、松平定信の父が、徳川家康の血筋を憎んでいましたが、これは少し矛盾している所がありました。
そこで、松平定信の父が、徳川家康の血筋を憎んでいる事が、矛盾している所について紹介しましょう。
ドラマ『大奥(2024年版)第6話』のキャスト
大奥(2024年)は、から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:大北はるか
- 演出:兼﨑涼介&林徹&二宮崇&柏木宏紀
登場人物&俳優
- 五十宮倫子(小芝風花)徳川10代将軍家治の正室
- 徳川家治(亀梨和也)徳川10代将軍
- お品(西野七瀬)のちに徳川家治の側室になる人物
- お知保(森川葵)徳川家治の側室
- 松平定信(宮舘涼太)冷酷非情な老中
- 松島の局(栗山千明)大奥を支配しようとする人物
- 田沼意次(安田顕)松島の局と敵対する老中
- 徳川吉宗(伊武雅刀)徳川八代将軍
- 久我信通(鈴木仁)公卿
- 高岳(田中道子)大奥の筆頭老女
- 夜霧(井本彩花)高岳派の人物
- 葉山貞之助(演:小関裕太)お品と親しい武士
ドラマ『大奥(2024年版)第6話』のストーリー
引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story06.html
御台所は、側室が子供を身ごもっても、きじょうに振舞っていましたが、お品はお香が気になっていました。
梅が準備していたお香には、何か別の意味があるのではないかと思い、葉山貞之助に調べてもらうと、そのお香には子供が作りづらい薬草が使われている事が判明します。
実は、松平定信は、父から「家康の血筋を根絶やしにしろ、そして、お前が、あの城(江戸城)の頂に立つのだ」と命じられていたので、梅にお香を仕掛けるように命じていたのです!
松平定信の父が徳川家康の血筋を憎むのは矛盾している所
松平定信の父・田安宗武は、徳川吉宗の三男であり、徳川家治は徳川吉宗の孫です。
つまり、徳川家康の血筋を憎むのは少し矛盾しており、分かりやすく言えば、徳川将軍になる者は命を奪い、お前が将軍になれというのであれば、筋は通ります。
徳川家康の血筋は、どこまでの範囲を指しているのか?分かりづらい会話でしたが、もし広範囲の及ぶのであれば、松平定信も徳川家康の血筋に含まれます。
そういった事を考えたら、松平定信の父の言っていた事は、少し矛盾しますね。
ドラマ『大奥(2024年版)第6話』のまとめ
引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/
第6話では、松平定信の父も、家康の血筋が含まれているのに、その血筋を絶やせというのは、さすがに無理がありますね。
徳川家康の血筋が、はたして、どこまでを指しているのか?それは次回で判明するかもしれませんね。
そして、田沼意次が松島の局と仲が悪くなったので、今度の動向に注目したいです。