柳井千尋が小倉へ来た理由を紹介!朝ドラ『あんぱん 第53回』

  • URLをコピーしました!
“あんぱんの画像”/

引用:朝ドラ『あんぱん』公式サイト

朝ドラ『あんぱん 第53回』では、柳井千尋が海軍の少尉になっていましたが、なぜか小倉までやってきて、嵩は困惑します。

そこで、柳井千尋は何をしに小倉までやってきたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

目次

朝ドラ『あんぱん 第53回』のキャスト

  • 柳井嵩(演:北村匠海)漫画家のやなせたかしがモデル
  • 朝田のぶ-若松のぶ(演:今田美桜)柳井嵩の幼馴染
  • 柳井千尋(演:中沢元紀)嵩の弟
  • 若松次郎(演:中島歩)若松のぶの夫
  • 辛島健太郎(演:高橋文哉)嵩の同級生
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)小倉連隊の上等兵
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)柳生嵩を教育する上等兵
  • 中隊長(演:横田栄司)軍人勅諭を言うように命じる中隊長
  • 神野 万蔵(演:奥野 瑛太)班長
  • 馬場 力(演:板橋 駿谷)嵩を厳しく指導する古年兵

朝ドラ『あんぱん 第53回』のストーリー

柳井嵩は、不寝番の任務中に寝てしまって、班長から「何を眠っておる、これで試験は受けられんぞ、この大バカ者!」と叱責されてしまいます。

しかし、結局は試験を受けられる事になり、中隊長から呼ばれてしまい、他の者から「なぜ、眠っておったのだ!」と叱責されます。

「それが、私はたっすいがーと呼ばれていて」「たっすい?」「はい」

中隊長は、たっすいの言葉を気になりましたが「成績は良かったが、居眠りをしてしまったからな。少し繰り下げで乙種幹部候補生で合格だ」と優しい言葉をかけてあげます。

「ありがとうございます」「班長が、どうしても試験を受けさせてやってくれと言われたのでな、班長にもよく礼を言っておけ」

あとで、班長にお礼を言うと「俺ではない。俺も頼まれたのだ。あの変わり者に」

嵩は、変わり者と言えば、あの人だろうと思って、すぐに八木上等兵のもとを訪ねてみると「さぁ、知らんな。うかれているな」と笑われます。

その日の夜、班長や古参兵たちがやってきて、酒をふるまい、今まで散々、殴った事を詫びて、同期と共に4名で酒を飲みあかしました。

嵩は伍長になれましたが、弟の千尋が海軍になれた事を知って驚きます。はたして、嵩や千尋たちは無事に生き残る事ができるのでしょうか?

柳井千尋は海軍になって戦死するのか詳しく紹介

画像の引用元:NHK(上の画像は八木上等兵)

柳井千尋は、法律を勉強して、法律によって人を助けたいと思い、京都帝国大学で勉強していました。

しかし、卒業が半年繰り上げとなり、海軍予備学生に志願して、海軍少尉になっていたのです。

小倉までやってきたのは、嵩に「駆逐艦に乗り、敵の潜水艦のスクリュー音を察知して、爆雷を投下する任務につく」という事を知らせるためでした。

嵩は、あれだけ優しかった弟から、そんな事を聞きたくなかったので「千尋、どうしちゃったんだよ、お前の口から爆雷を投下するなんて聞きたくなかったよ!」と憤慨します。

それでも、千尋は「もう後戻りできん」と言い放ち、愛する家族や、若松のぶたちを守るために戦う事を打ち明けました。

朝ドラ『あんぱん 第53回』の見所とまとめ

第53回では、柳井嵩が八木上等兵の口添えのお陰で試験に合格する事ができて、ついには伍長にまでのぼりつめました。

そんな時に、千尋が手紙を送ってきたので、読んでみると、小倉までやってくる事を知って、会うことになります。

嵩としては、弟が法律を学んでいたのに、なぜ海軍になってしまったのか?そこを聞きたいはずなので、次回は波乱含みのスタートになりそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次