柳井嵩は居眠りしても幹部候補生試験を受けられる理由!朝ドラ『あんぱん 第52回』

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“あんぱんの画像”/

引用:朝ドラ『あんぱん』公式サイト

朝ドラ『あんぱん 第52回』では、柳井嵩は居眠りしてしまい、せっかくのチャンスだった幹部候補生試験を受けられなくなってしまいました。

ところが、そのあとに、柳井嵩は幹部候補生試験を受けられるようになるので、その理由について詳しく紹介しましょう。

目次

朝ドラ『あんぱん 第52回』のキャスト

  • 柳井嵩(演:北村匠海)漫画家のやなせたかしがモデル
  • 辛島健太郎(演:高橋文哉)嵩の同級生
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)小倉連隊の上等兵
  • 八木信之介(演:妻夫木聡)柳生嵩を教育する上等兵
  • 中隊長(演:横田栄司)軍人勅諭を言うように命じる中隊長

朝ドラ『あんぱん 第52回』のストーリー

柳井嵩は、軍隊に入ってから、久しぶりに辛島健太郎に出会いますが、以前とは違って別人のように、性格が変わっていたので驚きます。

それでも、思い切って、二人の思い出の歌を口ずさむと「嵩くんじゃないかね!」と笑い出して、安心して二人で話し合います。

「ねぇ、健ちゃん。ここに八木上等兵っていう人がいるだろう?あの人より、位が上の人から恐れられているようなんだけど、なんか知らない」

「あぁ、あの人は変わりもんたい。大卒のインテリみたいなんやけど、幹部候補生の試験を受けなかった。でも、兵隊はめんこが効くから」

八木上等兵は、兵隊を長く続けている事から、色々な人物に顔がきくようなので、それで恐れられていたようでした。

そんな八木上等兵は、嵩になぜか、軍人勅諭を暗記するように言ってきたので、それを勉強する毎日でした。

そんなある日、中隊長がやってきて、軍人勅諭を言うように命じると、古参兵は内容を覚えておらず、口ごもってしまいます。

「なんだ?それじゃ、そこの新兵。言ってみよ」

そう命じると、嵩は八木上等兵のお陰で、軍人勅諭を堂々と言えて、幹部候補生の試験を受けられるようになったのです。

ところが、夜遅くまで勉強していたら、眠くなってしまい、馬の世話をせずに居眠りしてしまいました。

それを見つかってしまい、試験が受けられなくなってしまい、ピンチに陥ってしまうのです!

『柳井嵩は居眠りしても幹部候補生試験を受けられる理由』

画像の引用元:NHK(上の画像は八木上等兵)

柳井嵩は、居眠りしてしまい、叱責されてしまって、これで幹部候補生試験を受けられなくなったかに見えました。

ところが、そのあとに八木上等兵の口添えで、結局は幹部候補生試験を受ける事ができて、乙種幹部候補生になれます。

嵩は伍長になり、以前より位が上になった訳であり、これも全て八木上等兵のお陰と言えますね。

八木上等兵を演じている妻夫木聡さんは、凄いベテラン俳優であり、大河ドラマ『天地人』で主役・直江兼続を演じていましたが、意外にも朝ドラは『あんぱん』が初出演です。

今後は、朝ドラにも出演する機会が増えていくかもしれないので、そのあたりも注目したい所です。

朝ドラ『あんぱん 第52回』の見所とまとめ

第52回でも、八木上等兵が、色々と優しく接してくれましたが、もしも試験に落ちてしまったら、また古参兵にいびられてしまうでしょう。

それでも、嵩に圧をかけるように「ひいても地獄」と言ったのは、しっかりと勉強して、試験に合格しろよとハッパをかけたかったからに違いありません。

原作では、八木上等兵は中隊長にも顔がきくという噂がありました。

実際に、軍人勅諭を暗記するように言ってから、中隊長が軍人勅諭を言うように命じたのはタイミングが良いですから、やはりドラマでも中隊長と顔がきく設定になっているのでしょう。

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