ドラマ『ブルーモーメント 第4話』では、つむじ風が起きてしまって、雲田彩は辛い過去を否応無しに思い出してしまいました。
そこで『つむじ風』と『竜巻』の違いについて詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『ブルーモーメント 第4話』のキャスト
ブルーモーメントは、2024年4月24日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:浜田秀哉
- 演出:田中亮&森脇智延&下畠優太
登場人物&俳優
- 晴原柑九朗(演:山下智久)気象庁気象研究所の研究官
- 雲田彩(演:出口夏希)気象庁気象研究所で働く新人
- 園部優吾(演:水上恒司)晴原柑九朗に反発する消防班の班員
- 山形広暉(演:岡部 大)生死を決める現場を嫌う人物
- 丸山ひかる(演:仁村紗和)気象庁気象研究所のメンバー
- 三崎俊樹(演:ワタナベケイスケ)通信班
- 宍戸梨紗子(演:玉田志織)通信班
- 汐見早霧(演:夏帆)脳外科医
- 上野香澄(演:平岩紙)予報研究部の部長
- 佐竹尚人(演:音尾琢真)消防班チーフ
- 藤村四季(演:田中圭)晴原柑九朗の同僚
- 園部灯(演:本田翼)気象庁気象研究所の研究官
- 立花 藍(演:真矢ミキ)総務大臣
- 園部肇一(演:舘 ひろし)特命担当大臣
ドラマ『ブルーモーメント 第4話』のストーリー
引用元:ブルーモーメント公式HP
雲田彩は、つむじ風が起きてしまう事を知って、過去に姉と一緒につむじ風にあった事を思い出してしまいます。
それまでは、姉と仲が良かったのに、姉だけが大怪我を負ってしまい、自分だけが怪我をしなかった事に罪悪感を抱いていました。
しかし、気象を予測して、多くの人々を守る仕事についている以上は、自分がつむじ風がいかに危険であるか?多くの人に教えてあげる義務があると思い、奮い立ちます。
多くの仕事仲間たちが見守る中で、雲田彩はつむじ風の恐ろしさを伝える事ができるのでしょうか?
つむじ風と竜巻の違いについて紹介
つむじ風と竜巻は同じように思うかもしれませんが、雲との関連性や、規模などが全く違います。
まず、竜巻というのは、上空の雲からたれさがるような形で、通過していくものであり、直径10m〜600mと幅が広いものになります。
参照元:ウェザーニュース
それに比べて、つむじ風というのは、雲を伴う事がなくて、直径は数m〜数10mと規模は小さいです。
しかし、規模は小さくても、テントぐらいのものであれば吹き飛ばす力があるので、その吹き飛ばした物に当たって大怪我する事もあるので注意しなければいけません。
参照元:一般社団法人 日本住宅再生支援機構
つむじ風 | 竜巻 | |
発生箇所 | 地表付近 | 上空 |
天気 | 風があり晴れている日 | 暗く低い雲が立ち込めている日 |
大きさ | 小規模 | 大規模 |
直径 | 数m〜数10m | 100m〜600m |
発生期間 | 短い | 長い |
被害 | 少ない | 多い |
ドラマ『ブルーモーメント 第4話』の見所とまとめ
引用:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/
第4話では、つむじ風により、被害が出そうになりますが、竜巻より小さい規模というイメージがあっただけに、少し驚かされるものがありました。
確かに、規模が小さくてもテントが吹っ飛ばされて、衝突してしまえば、大怪我しそうですね。
日本は、どうしても地震や台風ばかりが注目されがちですが、今後は竜巻や、つむじ風にも気をつけたほうが良さそうです。