中国軍中将がこのタイミングで戦争を言及した理由!

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引用元:YAHOO!JAPANニュース

中国軍の中将が「戦争を望まないが恐れない」と明言して、台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象とする可能性にも含みを持たせました。

そのような事を現時点で発言してしまえば、台湾だけではなく、日本や、日本にある米軍も敵に回す事であり、中国にメリットがあるようには思えません。そこで、なぜ中国軍中将が、このようなタイミングで発言したのか?詳しく紹介しましょう。

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中国軍中将がこのタイミングで戦争を言及したのは日本を牽制するため

中国軍中将が、このようなタイミングで戦争を言及したのは、日本や米国が台湾に干渉しないように、牽制したかったからでしょう。

日本では、親日感情が高い台湾に親近感を抱き、台湾を助けるべきと主張する人々は多くいます。さらに、台湾が中国共産党に飲み込まれたら、次は尖閣諸島や沖縄本島にまで攻め込むかもしれないと危機感を強める方も大勢います。

そのため、日本が平和憲法を破棄していないとは言え、中国軍が日本や米国の動きに、神経質になっている可能性が高いでしょう。

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中国軍中将がこのタイミングで戦争を言及した理由は国内事情

中国軍中将が、このタイミングで戦争を言及したのは、国内の景気が一気に悪化して、不満を外に向けたいという思いがあるからでしょう。

古来より、国内の不満が高まり、権力者がひきずりおろされそうになった時、外国に目を向けさせて戦争の道に突き進む事は、何度もありました。

中国の人口は14億人もいて、いくらIT技術を利用して、中国共産党に不満を持つ者を監視しているとは言え、それも限界があるでしょう。

そこで、日本や台湾に不満を向けさせて、中国共産党を存続させようとしている可能性は高いですね。

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中国軍中将が戦争を言及するほど中国共産党が乱れている?

中国共産党は、外交が凄く上手であり、多くの敵を作るような事はしてきませんでした。しかし、経済力が高まっていくうちに、今まで磨いてきた爪や牙をむき出しにするようになり、日本・台湾・ベトナム・フィリピン・インドと紛争を起こしてきました。

日本では、森元首相がインドに目をつけて、インドを味方につけて中国を牽制しようと考えて、安倍元総理がその意思を引き継いで、地球儀外交を展開していきます。

この地球儀外交により、日本・韓国・米国・オーストラリア・インドと中国を囲むようにして、連携をくんでいき、中国は手も足も出ませんでした。

それでも、習近平首席は権力に固執して、軍拡を辞めようとしません。もはや、多くの国々を敵に回すような事を辞めるようにと進言できる人物が近くにいないのでしょう。

以前ほど、自制のある外交を行えなくなっていて、中国共産党が乱れているのでしょう。

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中国軍中将がこのタイミングで戦争を言及した理由のまとめ

中国軍の中将が、台湾を併合しないうちに、共同通信の単独インタビューに、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言したのは意外でしたね。

このような事をしては、ますます中国共産党が優勢になれませんが、日本にとっては安全保障を真剣に考える事がいかに重要か?分かる発言でした。

日本国内は、自民党の派閥が裏金で揉めていて、政治家と国民の間に信頼関係は皆無の状況に近づいているので、今後はどうなっていくのか?目を離せない状況です。

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