ゴジラ-1.0がアメリカでヒットした要因を3つまで紹介!

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引用:ゴジラ-1.0

邦画の『ゴジラ-1.0』が、予想以上にアメリカ合衆国で大ヒットをしていて、累計興収が1436万ドルを突破しました。上映館の拡大も決まり、オープニングの2308館を超える2500館以上まで増える予定になっています。

なぜ、これほど、ゴジラ-1.0はアメリカ合衆国で大ヒットしているのでしょうか?その要因を3つまで紹介するので、参考にしてみて下さい。

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ゴジラ-1.0はアメリカ向けに作られたのがヒットした要因!

映画『ゴジラ-1.0』は、ヒロインがゴジラによる爆風に巻き込まれたり、主人公がゴジラの口の中に特攻しようとしたりします。

まさに悲劇のオンパレードであり、かけげないのない登場人物が亡くなって涙を誘う所が、日本らしい作品になっているかに見えました。

しかし、このようなストーリーは、アメリカ合衆国では考えられない事であり、正義役の仲間たちが死んで欲しくないと思う方は多くいます。ゴジラ-1.0は、そのような意向を汲んだのか?最後はハッピーエンドな形で終わっています。

およそ邦画らしくないほど、ハッピーエンドで終わる所が、アメリカ合衆国で大ヒットした要因の一つと言えますね。

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ゴジラ-1.0が低予算なのに大ヒットしてアメリカが驚愕!

ゴジラ-1.0の制作費が、わずか1500万ドルで作られた事も、アメリカ合衆国で大きな話題となり、それが大きな口コミとなり大ヒットした要因になっています。

ハリウッドの『ゴジラ vs コング』の制作費が1億6000万ドルという事を考えたら、いかにゴジラ-1.0が低予算で作られたかわかります。

やはり『あれほど話題になっている映画が低予算なんて信じられない!ちょっと見てみよう』と思った方が増えてきて、長くヒットしていると考えられます。

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ゴジラ-1.0がアメリカでヒットした要因は素晴らしい技術と対比

ゴジラ-1.0は迫力があって素晴らしいと言われていますが、それは実写とCGを組み合わせたVFXの技術が素晴らしい事があげられます。

一から作り上げるCGでは、いかにも作られたものに見えてしまいますが、ゴジラ-1.0では、そのような所がほぼ皆無であり、海のシーンでも全て実写に近いほどのリアルさがありました。

さらに、ゴジラと人間だけの対比というのも素晴らしいの一言でした。ハリウッドのように、ゴジラとコングでは巨大怪獣同士の戦いになってしまうので、どちらかが圧倒的な迫力を出すのは難しいです。

しかし、ゴジラと人間だけであれば、ゴジラがいかに巨大で圧倒的なパワーがあるのか?それがよく表れていました。海面からゴジラの顔だけが現れて、必死に射撃をしてもビクともせず、巨大な足で人間を踏み潰そうとする所は凄い迫力でした。

こういった優れた技術と、対比の素晴らしさも、アメリカで大ヒットした要因ですね。

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ゴジラ-1.0がアメリカでヒットした要因のまとめ

私は、日本で上映した初日に映画館で『ゴジラ-1.0』を見ましたが、これほど面白いゴジラ映画は始めてでした。あまりにも面白いので、明日あたりに、再び映画館で見てみようかなと考えています。

邦画はアニメばかりがヒットしていて、実写はいまひとつという感じでしたが、ゴジラ-1.0がそれらの暗い雰囲気を吹っ飛ばしてくれました。

日本だけではなく、アメリカでも大ヒットしていて、日本人としては誇らしい事であり嬉しい事ですね。問題は、この後に続く名作が邦画に出てくるのか?期待したいですね。

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