GW明けに退職代行に任せた時のリスクを紹介!

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GW明けに退職代行に任せて、退職しようとする方が多くいますが、任せておいてリスクはないのだろうか?と心配になってしまう方もいるでしょう。

そこで、GW明けに退職代行を任せてしまったら、どのようなリスクがあるのか?詳しく紹介しましょう。

目次

GW明けに退職代行を任せたら転職しづらくなるリスク

GW明けに退職代行に任せて、退職してしまえば、転職グセがついてしまう恐れがあります。

日本には、GWの他にも、お盆休みや、正月休みなど大型連休があるので、そのような大型連休がくるたびに、また転職したくなってしまいます。

もしも、自分で退職しようとしたら、上司から引き止められたり、仕事の引き継ぎなど、面倒な事が多いので、ある程度は歯止めがかかるでしょう。

しかし、退職代行に任せてしまえば、そういった面倒な事を避けられる代わりに、転職グセがついてしまうリスクもあるので注意しなければいけません。

GW明けの退職代行のリスクは出費が続いてしまう所

GWのような大型連休だと、旅行をしたり、キャンプをしたりして、思ったより出費をしてしまった方もいるでしょう。

そんな出費をしたあとに、退職代行に任せたら、また出費が続いてしまって、お金に困ってしまう可能性が高くなります。

実際に、退職代行の相場は業者で2万円〜5万円、弁護士が関わる場合だと3万円〜7万円程度はかかります。

情報の参照元:テイコウペンギン(動画)&マイクラウド給与

ただし、退職代行は非弁業者であり、弁護士が関わっていないと、未払い残業代や有給消化の交渉ができないのです。

そのため、お金が少しかかっても、会社と色々と交渉したい場合は弁護士が関わっている所に頼んだほうが良いでしょう。

GW明けの退職代行のリスクは人間関係が悪くなる可能性

GW明けに出勤する事は、多くの方が嫌なものですが、そんな時に退職代行に任せて同僚が辞めたら、どう思うでしょうか?

それは決して悪い事ではありませんが、多くの人たちは『自分だって、仕方なく出勤しているのに』と思って、あなたが辞めた分の仕事をする可能性が大です。

もしも、退職代行に任せないで、数ヶ月前から退職願を出して、周りの同僚に迷惑をかけないように引き継ぎをしていれば、それほど恨まれる事もありません。

そのため、会社の同僚たちと今後も人間関係を続けたい場合には、退職代行を任せるべきかどうか?よく考えたほうが良いです。

GW明けに退職代行に任せた時のリスクのまとめ

GW明けに、退職代行に任せた場合には、いくつかリスクがありますが、決して悪い事ではありません。

そのため、当ブログでは退職代行に反対しているのではなくて、あくまでもリスクもあるので、そのリスクを考えた上で利用したほうが良いという事です。

誰しも、GWのような大型連休を過ごしたら、会社へ出勤したくないと思うので、どうしても会社を辞めたくても、上司に言う事ができない場合は退職代行に任せてみるのも良いでしょう。

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