引用元:光る君へ(公式サイト)
大河ドラマ『光る君へ 第11話』のラストシーンで、藤原道長が、父・藤原兼家に「お願いしたき事がございます」と頭を下げました。
そこで、藤原道長は、父・藤原兼家に何をお願いしたいのか?その内容について詳しく紹介しましょう。
大河ドラマ『光る君へ 第11話』のキャスト
光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:大石静
- 演出:中島由貴&佐々木善春&中泉慧&黛りんたろう
登場人物&俳優
光る君への登場人物や、俳優たちは以下の通りです。
紫式部の一族や身近な者たち
- 紫式部-まひろ(演:吉高由里子)平安時代に活躍する歌人
- 藤原惟規(演:高杉真宙)紫式部の弟
- まひろ(演:落井実結子)のちの紫式部
- 藤原為時(演:岸谷五朗)紫式部の父
- ちやは(演:国仲涼子)紫式部の母
- 太郎(演:湯田幸希)まひろの弟
- はる(演:島田桃依)まひろの従者
- 熊丸(演:志村光貴)まひろ家の下男
- 藤原宣孝(演:佐々木蔵之介)紫式部の夫
- 乙丸(演:矢部太郎)紫式部の従者
- いと(演:信川清順)惟規の乳母
藤原家
- 三郎(演:木村皐誠)のちの藤原道長
- 藤原道長(演:柄本佑)平安時代に栄華を極める人物
- 藤原兼家(演:段田安則)藤原道長の父
- 時姫(演:三石琴乃)藤原兼家の正室
- 藤原頼忠(演:橋爪淳)関白
- 藤原詮子(演:吉田羊)藤原道長の姉
- 藤原道隆(演:井浦新)藤原道長の兄で、藤原兼家の長男
- 藤原道兼(演:玉置玲央)藤原兼家の次男で、まひろを殺害した人物
- 藤原寧子(演:財前直見)藤原兼家の妾で、藤原道綱の母
- 藤原道綱(演:上地雄輔)藤原道長の兄で、藤原道長の異母兄
- 高階貴子(演:板谷由夏)藤原道兼の妻
朝廷
- 円融天皇(演:坂東巳之助)64代天皇
- 懐仁親王-東宮(演:石塚陸翔)藤原詮子の息子、のちの66代一条天皇
- 花山天皇(演:本郷奏多)少し奇抜な行動が多い皇族
- 安倍晴明(演:ユースケ・サンタマリア)陰陽師
- 藤原斉信(演:金田哲)一条朝の四納言
- 藤原公任(演:町田啓太)一条朝の四納言
- 藤原実資(演:秋山竜次)藤原道長の先輩
その他
- ききょう(演:ファーストサマーウイカ)のちの清少納言
- 源倫子(演:黒木華)宇多天皇の曽孫
- 藤原忯子(演:井上咲楽)花山天皇の女御
- 直秀(演:毎熊克哉)散楽一座の座員
大河ドラマ『光る君へ 第11話』のストーリー
藤原為時が「帝が退位なされた」と、落胆しながら、打ち明けてしまい、まひろたちは驚いてしまいます。
「一体、昨夜、何があったというのですか?」「分からん。わしは職を解かれてしまった」
まひろは、父に官職をつけてもらおうと奔走しますが、摂政となった藤原兼家は、全く聞き入れてくれません。
藤原道長は、まひろの父が官職を取り上げられた事を聞いて、心を痛めて、まひろのもとをおずれます。
「まひろ、私の妻になってくれ」「それは、私を北の方にしてくれるという事?「……いや」
藤原道長の妾になるという話だったので、まひろは断ってしまいます。
「そなたは遠くへ行かないでくれと良い、妻になるも嫌だと良い。どうしろというのだ」
藤原道長は憤慨して、父・藤原兼家の元へ戻り「父上、頼みたき事がございます」と頭を下げるのです。
『藤原道長が父・藤原兼家にお願いしたい内容』
藤原道長が父・藤原兼家にお願いしたい内容とは、右大臣家に婿入りする話でした。
まひろに拒否されてしまった事により、もう父の言う通り、右大臣家に婿入りしたほうが良いと考えたのでしょう。
もしも、婿入りとなれば、まひろの友人・源倫子が藤原道長の妻になってしまうので、まひろの友情が崩壊する恐れがありますね。
大河ドラマ『光る君へ 第11話』のまとめ
第11話では、まひろが色々と奔走しますが、摂政が聞き入れず「そなたの父から去ったのだ」と言われる始末でした。
藤原道長は、何とか、まひろを妻にしたいと思いますが、さすがに妾になるのは嫌なのでしょう。
しかし、このままグズグズしていたら、藤原道長と源倫子が夫婦(めおと)になる可能性が高まってしまいますね。