広瀬めぐみ議員がエッフェル塔で遊んでいた事を制限できない理由

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広瀬めぐみ議員たちが、フランス研修に行った事がありますが、SNSにポーズやグルメの画像を掲載して、国民の反発を受けてしまいました。

そこで、研修のために行ったのに、このような行動をなぜ制限できなかったのか?その理由について、詳しく解説していきます。

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広瀬めぐみ議員たちがエッフェル塔で遊んでいた時の費用が非公開?

広瀬めぐみ議員たちがエッフェル塔で遊んでいた時の研修費は、細かく公開されていません。一緒に研修に参加していた松川るい議員が「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」

そのようにコメントしていましたが、どの議員が、どのぐらいのお金を自腹で払ったのか?それをハッキリとコメントしていません。

このように曖昧なコメントだと、グルメを味わっていた時の費用まで自腹でまかなわれていたのか分からないですし、エッフェル塔まで移動していた費用も自腹だったのか不明です。

もしも、細かく何円まで自腹でまかなって、どこまでの費用を負担していたのか?それが分からない限りは、エッフェル塔の近くで遊んでいた事を制限するのは難しい訳です。

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広瀬めぐみ議員たちのエッフェル塔行きを助長する理由は政党交付金

フランス研修で使われていた党費ですが、これは『政党交付金』が使われている可能性が高いです。

政党交付金というのは、国が政党の活動を助成するために交付する資金です。

このような制度が必要なのは、政治家が企業から献金を貰って、便宜をしないための措置でした。

政党交付金によって、一部の企業と悪徳政治家が甘い蜜を独占しなければ、良い制度ですが、大きな欠点があります。

それは『国は政党交付金の使途について制限してはならない』と定められている事です。
参照元:総務省

もしも、使徒を制限しているのであれば、広瀬めぐみ議員たちがエッフェル塔の前で遊んだり、グルメを楽しんだりする事は制限できたでしょう。

国民は、物価高と長引くデフレで苦しんでいる事を考えれば、政党交付金の使用目的は厳しくチェックできるように法改正すべき時期に来ています。

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広瀬めぐみ議員たちがエッフェル塔で遊べるのは国民を甘くみている

広瀬めぐみ議員たちが、デフレで苦しんでいる国民が多いのに、フランス研修で楽しそうな画像をSNSでアップしているのは、国民たちを甘くみているからでしょう。

どんな政治をしても、どんな活動をしても、大部分の国民は「自民党に不満はあっても、投票したい野党がいないから仕方ない」と諦めています。

しかも、ほとんどの選挙で、約6割近くの選挙民は投票すらしていません。もしも、国民が政党に厳しくチェックをして政権交代が起きるような国であれば、こんな事は防げたでしょう。

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広瀬めぐみ議員たちのエッフェル塔行きのまとめ

フランス研修で、日本に還元できるのであれば、それは有意義かもしれません。しかし、SNSで楽しそうにしている画像をアップしたら、国民から反発を受けるのは当然です。

もちろん、研修するついでにエッフェル塔へ少し行ったり、密かにグルメを楽しむのは良いかもしれません。

しかし、政治家であるなら、SNSに投稿すべきデータは、遊んでいる画像ではなくて、フランスで行なっている取り組みのデータの画像でしょう。

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