稲田朋美が国民のモラルの低下と発言した理由を紹介!

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引用元:衆議院議員稲田朋美公式サイト

自民党の稲田朋美幹事長代理が「国民のモラルの低下」と発言してしまい政治家なのに国民を批判してしまいました。このような事を発言したら、ますます自民党の支持率が下がるので、メリットがないように思った方は多いでしょう。
そこで、なぜ、稲田朋美幹事長代理は、このような発言をしたのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

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稲田朋美の『国民のモラルが低下している』と言った内容

稲田朋美氏は「国民の政治不信の根底には、国民のモラルの低下があるのではないかと思っております。民主党の不道徳な政権を生んだのは、我が自民党なんです」
「なぜなら、国民の生活が第一。バラマキに飛びつくような国民を育てる教育をしてきたのが、我が自民党ではないでしょうか?」と発言しました。

政治不信になっているのは、自民党が結果を出せないのではなくて、国民が生活を良くして欲しい。それが第一の願いという事を否定的にコメントしてしまいました。

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稲田朋美が『国民のモラルが低下している』と言った理由

稲田朋美氏は、先人が残してくれた文化伝統を子孫に受け継ぐ事が大事とコメントしていました。確かに、日本の文化を守るためにも、ある程度は我慢しなくてはいけませんが、日本が長期に渡って停滞している間に他の先進国より貧しい国になってしまいました。
話の全てがテレビで報道されていないので、稲田朋美氏にも釈明したい事はあるかと思いますが、防衛費を増やして、国を守るためにも、今は国民に我慢して欲しいと考えているのでしょう。
つまり、国民の生活を第一に考える事は間違えていると言っているに等しい発言であり、もう少し考えてコメントしたほうが良かったですね。

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稲田朋美が『国民のモラルが低下している』と言った影響

稲田朋美氏の発言は、多くの国民の反発を招きかねなくて、早くもネットでは批判の声があふれかえっています。自民党が長期間に渡って政権を担当していながら、日本国民の生活は苦しくなる一方で、外国を援助する事にお金を使う始末です。

自民党内5派閥のパーティー収入を過少報告問題が起きたばかりなので、あまりにもタイミングの悪い発言になってしまいました。
国民の多くは「国民のモラルの低下ではなくて、政治家のモラルの低下」と反発しているので、このまま選挙が行われたら、さすがの自民党も苦戦を強いられる可能性が高いです。
今はまだ、野党の支持率のほうが低いので、以前のように下野(野党に転落)する可能性は低いかもしれませんが、議席数を多く減らす事が考えられます。

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稲田朋美が『国民のモラルが低下している』のまとめ

ロシアのウクライナ侵攻や、中国との尖閣諸島の領有権紛争、北朝鮮の衛星発射などがあるので、稲田朋美氏が防衛費を増やしたい気持ちは理解できます。
バラマキばかりを要求するのは辞めて欲しいという事であり、それは当てはまるケースもありますが、さすがに「政治不信の根底は、国民のモラルの低下」と発言したら、批判されるのは当然です。
政治家である以上は、国民から誤解されないように発言する事が求められるので、今後は注意して欲しいですね。

最近では、岸田首相がディープフェイクで言っていない事が拡散されてしまたので、今回の稲田朋美氏の発言も、そういった事なのか?と疑いたくなるほどのレベルのものでしたね。

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