画像の引用元：讀賣新聞オンライン
イスラエルが、いきなりイランの重要施設を攻撃して、これは平時なのに先制攻撃した事を意味していて、明らかな国際法違反です。
イランは、報復を宣言して多くのミサイルを発射して、イスラエルの事実上の首都・テルアビブにミサイルが着弾した動画を紹介するので、参考にしてみて下さい。
イランのミサイルは超高速すぎてイスラエルの防衛網を突破して着弾
イスラエルは、以前にアイアンドームでイランのミサイルをほぼ迎撃できましたが、この映像を見たら分かる通り、イスラエルの超高速ミサイルを迎撃する事に失敗しています。
今の所、死傷者は40名という事ですが、この数も本当か？疑問があります。なぜなら、イスラエル政府はミサイルを迎撃して、そのかけらが落ちたと発表しているからです。
しかし、上の動画を見て分かるとおり、どう考えても、ミサイルの破片が落ちたようには見えないので、イスラエル の防衛力では、イランのミサイルを完全に迎撃できない事が分かりますね。
イランのミサイルが着弾されて地獄の門が開かれた？
イランのミサイルにより、イスラエルの各地に着弾しました。イラン側は「地獄の門が開かれた」と宣言した通り、今回のイランの攻撃は本気のようです。
以前のイランの反撃は、あくまでもメンツを保つために仕方なく発射した感じでしたが、今回はイスラエル側の被害も甚大です。
なにより、イスラエルの民衆が、いつ殺害されるか分からないと思って、戦争に反対する人々が増えるかもしれません。
それでも、イスラエルのネタニヤフ首相が、どこまで戦争を継続できるかは未知数です。
イランの雨あられのミサイルがイスラエルに着弾した動画
イスラエルは、ミサイルを迎撃できたと発表していても、多くのミサイルが基地近くに着弾しているのが、動画で確認できます。
このような状況が続けば、新たな中東戦争が勃発して、最悪な場合は第三次世界大戦が始まってしまうでしょう。
もしも、アメリカが前のめりに介入してしまったら、中国が台湾に軍事侵攻する可能性を捨て切れません。
そうなると、アジアでも戦火がひろがり、ヨーロッパとロシアはウクライナを巡って対立して、世界中で戦争が多ある可能性もありえます。
イランとイスラエルの対立が日本にも影響？
イランとイスラエルの戦争が長引いたら、中東の原油価格があがることは火を見るより明らかでしょう。
そうなったら、日本国民は米だけではなくガソリンでも、さらなる値上がりに耐えなくてはいけません。
日本国内では、2万円給付でもめていますが、2万円ぐらいではどうする事もできないほど、国民の暮らしは苦しくなりそうですね。
やはり、日本は食料自給率だけではなく、なんとかエネルギー自給率もあげられるように努力したほうが良いでしょう。