引用元:YAHOO!JAPANニュース
上皇陛下が、めだたく91歳になられました。歴代天皇の中で、最高齢だった昭和天皇の長寿記録を更新しましたが、なぜ、天皇は、ここまで長寿の方が多いのか?気になる方も多いでしょう。
そこで、上皇陛下が長生きしていられる秘訣について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
上皇陛下が長生きしている理由は特別な体制があるから
宮内庁病院がある上に、天皇ご一家専属の医師である4人の侍医もいて、交代で御所に詰めています。しかも、365日24時間、体調の変化や怪我などに、即座に対応できるようになっているのです。
このような特別な体制が整っているので、上皇陛下が長生きしてこられた理由の一つと言えるでしょう。
実際に、インフルエンザ・誤食など、一般人であれば、すぐに対応できず、遠く離れた病院まで行かなくてはいけません。
病院へ行ったとしても、多くの患者が待っている時は、すぐに対応してもらえない時があるので、4人も医師がいるのは心強い体制と言えますね。
上皇陛下が長生きしている理由は食事にも要因あり
天皇ご一家は、宮内庁大膳課の料理人が調理を担当していて、侍医と大膳課の料理人と相談しながら、カロリーや栄養バランスなどを考慮して、メニューを決めています。
プロ中のプロが、調理を担当しているので、上皇陛下が長生きしている理由の一つとして、プロが栄養バランスを考えて調理している事も挙げられます。
このような事を聞くと『やはり、皇族は羨ましい』と思うかもしれません。
しかし、食べたいものを頼んでも、侍医が調理して良いメニューかどうか?チェックした上で検討するので、好き勝手なものを食べられる訳ではないのです。
上皇陛下は若い時からスポーツを多く行っていた
上皇陛下は、若い時から、卓球・テニス・スキー・馬術・スケートなどを行っていたので、体力がかなりある方です。
このように体を鍛えていた上皇陛下なので、忙しくて大変なお仕事をしていても、体調を大きく崩す事なく、長生きしてこられたのでしょう。
上皇と上皇后陛下は、テニスコートで出会い、これがキッカケとなり、お二人で一緒に歩んでこられました。
そのため、スポーツは、上皇陛下にとって長生きしてこられたキッカケだけではなく、人生を大きくかえるものでした。
上皇陛下が長生きしてきた理由のまとめ
上皇陛下が長生きしてこられた理由は、多くの医師や料理人がいる事から、万全のバックアップ体制が整っていたことが挙げられます。
さらに、若い時からスポーツをしてきた事も大きく影響しているので、上皇陛下に見習って、スポーツをして健康的な日常をすごしてみるのも悪くはないでしょう。