引用元：radiko
TV番組『ゴゴスマ』で、MCの石井亮次さんが、岡田圭右さんにJPCZについて、あるネタで笑いを取ろうとしましたが、岡田圭右さんは不謹慎と受け取られるのを恐れてか？あえて乗りませんでした。
そこで、岡田圭右さんがJPCZで笑いのネタにしなかったものは、何だったのか？詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
岡田圭右がJPCZで笑いのネタにしなかった理由
ゴゴスマで、強烈な寒波が訪れる事を説明する時に『JPCZ（日本海寒帯気団収束帯）』という言葉が出てきましたが、これをからめて、石井亮次さんが「岡田さんはABCZ」と言って、笑いを取ろうとしました。
しかし、岡田圭右さんは、JPCZが、多くの人に大変な思いをさせる事を知っていたので、笑いのネタに使おうとしませんでした。
このJPCZというのは、わずか数時間のうちに『ドカ雪』につながる現象であり、凄く恐ろしい自然現象なので、気をつけなくてはいけないものです。
これから、JPCZによって、多くの人が雪下ろしや雪掘りをしたり、車が渋滞になったりする恐れがあるので、笑いのネタにしないのは賢明と言えますね。
岡田圭右がJPCZで笑いのネタにしなかったABCZとは？
岡田圭右さんが、JPCZで笑いのネタに使わなかた『ABCZ』というのは、アイドルグループの名前です。実は、ABCZの歌を作詞した方が岡田健次良さんとう方なので、MCが岡田健次良さんと岡田圭右さんを重ねて聞いてみて「それは違う人や！」と笑いにしてくれると思ったのでしょう。
確かに、それらしい事は言いましたが、あまり笑いのネタに使おうとしなかったのは、やはり不謹慎だと思ったからでしょう。
私も雪国に生まれ育ったのでよく分かりますが、大雪が降ると大変な事になってしまうので、岡田圭右さんの気遣いは凄くありがたい限りですね。
JPCZのメカニズムについて紹介
参照元＆引用元：NHK
冬の季節に、シベリアから強い寒気が南下してきて、朝鮮半島の『ペクトゥ山』にぶつかり、東西に分かれていきます。そのあとに、日本海側に近づいた時に、分かれた寒気が再び合流していきます。
この合流したものを『JPCZ』と呼ばれるものであり、発達した雲が筋状になって、その長さは1000キロにも及びます。
日本海の水温は少し高い事から、大量の水蒸気を供給しつぃまって、雪雲が発達しやすくなります。このJPCZによって、日本海側の山沿いだけではなく、平地でも大雪が積もる事があり、2017年には鳥取市で90cmを超える時もあったほどです。
岡田圭右がJPCZで笑いのネタにしなかった情報のまとめ
お笑い芸人の方は、人を笑わせるのが仕事なので、どんなネタであっても、できる限り笑いのネタにするケースもあります。
しかし、岡田圭右さんは常識のある方なので、そういった事はせず、JPCZのような、あまり不謹慎な事で笑いのネタにしたくなかったのでしょう。
これからも、岡田圭右さんには明るい話題で、人を笑わせていって欲しいですね。