岸田首相が北朝鮮から拉致被害者を救出する3つの方法

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引用元:読売新聞オンライン

日本の岸田首相は、北朝鮮から拉致被害者を救出しようとしていますが、国民の間からは「岸田首相に出来るのか?」という批判的な声が高まっています。

しかし、日本は落ちぶれたとは言え、現時点では世界第3位の経済大国であり、強力な自衛隊や駐留米軍もいます。実は、北朝鮮から拉致被害者を救出できる可能性が高い方法が、3つはあるので詳しく紹介しましょう。

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岸田首相が北朝鮮から拉致被害者を救出するのは仲介役が現実的?

日本は、北朝鮮と問題が起きているのは、拉致であり、大きな紛争を起こしていません。韓国のように領土問題がある訳もなく、第二次世界大戦後は米国のように戦争をした訳ではありません。
そうなってくると、日本は米韓と北朝鮮の仲介役をして、北朝鮮が望むものをある程度は叶えさせる代わりに、北朝鮮の拉致被害者を日本へ帰国できる事を認めさせる事でしょう
現時点の日本は、憲法で戦争できないようになっているので、この方法が最も現実的です。北朝鮮が最も望んでいるのは、アメリカが攻めてこない事を約束させる事であり、これを説得できるかどうかは岸田外交のがんばり所と言えます。

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岸田首相が北朝鮮に経済支援して拉致被害者を救出する方法

日本が、人道的な観点からという理由で、北朝鮮の人民を支援する代わりに、拉致被害者を救出する方法もあります。これは金正日総書記が生きていた時に、保守派の小林よしのり先生も、漫画で描いていた事がありました。
小林よしのり先生は、そうするべきと描いていた訳ではなく、金正日はそれを要求してくるのではないか?という観点から描いたのでしょう。

もしも、率直に『拉致被害者を救出するのであれば、経済支援を行う』と約束してしまったら、保守派から「そんな事をしたら、日本人を拉致したら、金が貰えると誤解されるではないか?」と批判の声が高まるでしょう。

そのため、北朝鮮の人民を救うという名目で支援する代わりに、拉致被害者の日本への帰国を認めさせるのが、折衷案として考えられますね。

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岸田首相が中国に揺さぶりをかけて北朝鮮から拉致被害者を奪還

北朝鮮の頼みの綱は、中国やロシアの支援であり、特に中国との連携は欠かせないハズです。外交で相手国に要求を認めさせるには、相手の痛い所をつくのは定石です。

中国は、台湾の併合のみならず、尖閣諸島にまで手を伸ばしてくる可能性が高いので、日本の防衛力が高まる事を嫌がる人物は多くいます。

そうなってくると、日本政府が「北朝鮮は拉致被害者の帰国を認めないばかりか、衛星も発射した。日本政府は国を守るために、憲法改正して国軍を創設して、自国にミサイルを発射してきた軍事基地を破壊するために、ミサイル開発を行う」と主張するべきです。

これは、中国が最も嫌がる事であり、そこまでの事を言ったら、中国も北朝鮮に働きかけて、拉致被害者を救出できる可能性は高まります。この方法は、左翼勢力の反発が大きいと思いますが、保守派勢力は支持をする可能性が高いので、あとは岸田首相の決断次第です。

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岸田首相が北朝鮮から拉致被害者を救出する方法のまとめ

2023年版の防衛白書には、敵基地攻撃能力(反撃能力)保有を初めて明記されて、能力保有につながる長射程ミサイルの必要性が強調されました。

少しずつですが、日本が国を守るための体制が整いつつあり、こういった事もあって、自公政権が保守派から支持されているのでしょう。

岸田首相が、北朝鮮から拉致被害者を救出する方法はいくつかありますが、やはり可能性として高いのは、経済支援やミサイル開発ではないでしょうか?経済支援をすれば保守派から反発されて、ミサイル開発を主張すれば左翼勢力から反発されます。

どの方法であっても反発されるので、総理大臣というのはやはり大変だと思いますが、岸田首相には一刻も早く大きな決断をして、拉致被害者を救出して欲しいですね。

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