画像の引用元:産経新聞
日本の米価が高止まりしている中で、小泉進次郎農相が備蓄米を利用して、なんとか米価を5kgで2000円にしようと奮闘しています。
今まで、小泉進次郎議員は頭悪いと批判していた方も多いだけに、困惑している方も多いと思うので、本当に頭悪いのか?今までの名言・実績・学歴から徹底検証してみます。
小泉進次郎がセクシー発言で頭悪いと思われる
小泉進次郎議員は、以前に、気象変動問題について「セクシーであるべきだ」と発言してしまい、記者に「説明すること自体がセクシーじゃない」と弁明したことがありました。
立憲民主党の熊谷参院銀は「あまりに不誠実ではないか?」と質問主意書を提出してしまい、政府は「発言が妥当ではないとは考えていない」と答弁書を閣議決定します。
韓国でも、小泉進次郎議員は有名ですが、それを有名にしたのが、2019年に米国であった気候関連イベントの発言です。
このイベントで、小泉進次郎議員は「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ」と発言します。
韓国では、英語の「ファン(楽しい)」・「クール」・「セクシー」の三つの単語をまぜて『ファンクルセク座(ジャ)』というニックネームをつけてしまいます。
これが、日本国内でも話題となり、韓国でからかわれるほど、小泉進次郎議員は頭悪いと思われているとコメントしている方が多くなってしまいました。
小泉進次郎が頭悪いと思われたのはレジ袋有料化の反発
小泉進次郎議員が、レジ袋を有料化してしまったと話題になり、これが大きな反発とって、多くのアンチを増やしてしまいました。
これが、小泉進次郎議員に対する風当たりが悪くなってしまい『頭悪い』という批判が強まってしまいました。
ところが、これは大きな間違いであり、実は小泉進次郎議員がレジ袋の有料化を決めた訳ではなく、原田義昭環境相がレジ袋の有料化を言い出してしまったのです。
確かに、小泉進次郎議員も、レジ袋を有料化させて、プラスチックへの問題意識を持ってもらうことが狙いと発言しました。
そのため、小泉進次郎議員が全て悪いという訳ではないのですが、いまだにレジ袋の有料化について、反発を覚えている国民は多いのです。
小泉進次郎は世襲議員という事で頭悪いというレッテルを貼られる
石破茂総理大臣が、小泉進次郎議員を農相に抜擢した時には、多くの国民、とくに左翼よりの人たちが「なんで、こんな時に小泉進次郎議員に任せるんだ?」と批判しました。
ところが、小泉進次郎議員は、2016年に自民党の農林部会長として、農協改革案(農協とは農業協同組合(JA)の事です)をまとめる中心的な役割を任されたことがあったのです。
当時、農協改革を進めようとしましたが、日本は小規模な零細農家が多い上に、減反を進めていました。しかも、多くの補助金を出して、選挙では貴重な自民党票になっているのです。
こんな状況では、日本の農業は生産能力が悪い上に、何かあればお米の値段があがってしまう恐れがあります。
小泉進次郎議員は、以前に改革する事ができなかった事もあり、石破茂総理大臣から任された可能性が高いですが、二世議員という事もあり、正当な評価を受ける事ができていません。
小泉進次郎は頭悪いかのまとめ
YAHOO!JAPANでは『小泉進次郎 頭悪い』というキーワードで検索されているので、今回は分かりやすく、あえて頭が悪いではなく、頭悪いというフレーズで紹介してきました。
小泉進次郎議員は、少し変わった言い方で喋る時があり、あまり評価されていなくて、すこしからかっている方も多いです。
しかし、今回、農相になってから、スピーディーに備蓄米を安い値段で販売させる事に成功させたのは、見事です。
江藤拓農元農相の時とは大違いであり、人を傷つけるような失言までしていないので、今後の活躍にも期待したいですね。