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子育ては大変なのに、なぜか子育てをして苦労するのは自業自得と言う方は、なかなか減りません。育児をしている方にとっては、歯がゆい思いがするでしょう。
そこで、なぜ、子育てで苦労する事を自業自得と言う方がいるのか?詳しく紹介しましょう。
子育てが大変なのに自業自得と言うのは独身だから?
日本は、結婚できなくて独身になっている方が多くいます。その中には、収入が少なくて、しぶしぶ結婚するのを諦めてしまった方は少なくありません。
そのため、結婚して子供が生まれてから、子育てが大変と言っている方を見ると「何を今さら言っているの?そんな事は分かりきっていた事でしょう」と思ってしまうのでしょう。
さらに言えば、結婚したくても結婚できない方も多いので、結婚している方が羨ましくて、子育てが大変なのに自業自得と言ってしまう可能性も高いです。
子育てが大変なのに自業自得と言うのはジェネレーションギャップ
育児はすごく大変で、寝不足に陥る事もあるのに、自業自得と言うのは、ジェネレーションギャップ(世代間のギャップ)も関係しているでしょう。
昭和の時代では、父親が育児をする事は考えられない時代があり、母親が育児のほぼ全てをしていたと言っても、過言ではありません。
それに比べて、今の母親は、昔より恵まれていると思っている年配の方は多いようです。
実際に、ネットでは、世代間によって、育児についてギャップを感じている方がいるので、年配の女性が若い人に対して『自業自得』と言っている場合もあり得ます。l
さらに、育児の方法について、世代間のギャップを感じている方もお多いようです。
恐らく、年配の方にとっては『そういう育て方をしているのだから、苦労していので、自業自得』と思っている可能性すらあり得ますね。
子育てをして大変なのに自業自得と言うのは政治家への皮肉
子育てをしている方にしてみれば、大変な思いをしているのに、自業自得と言われて嫌な気分になってしまうかもしれませんが、それはあなたに向けられた言葉とは言い切れません。
どういう事かといえば、その言葉は、いつまでも子育てしやすい国にできない政治家への皮肉で言っている可能性もあるからです。
実際に、日本の政治家は裏金で私腹を肥やして、外国には気前よく援助して、それでいて国民には増税をしてきました。
しかも、岸田首相は、ステルス増税のような事をして、子育て支援金のためんい、月に500円弱の負担増をしようとしています。
それで、子育てしづらい国に陥らせているので『こんな国で子育てをするなんて、大変になるのは当たり前だろう。自業自得だよ』と投げやりになっている方も多いと考えられます。
子育てが大変なのは自業自得と言われる理由のまとめ
政治家が国民から信頼されているのであれば、月に数百円の負担増で、子育てしやすくなるのであればと思う国民は多かったハズです。
しかし、日本の政治家は国民から全く信用されておらず、どうせ負担を増やされても、ロクな事に金を使わないのだろうと思っているのでしょう。
実際に、消費税を増税しても、法人税を下げてしまい、給料をあまりあげない企業優先の政治をした事もありました。
今後は、子育てをして大変な思いをしている方が、自業自得と思われない政治を期待したいですね。