引用元：YAHOO！JAPANニュース
小柳ルミ子さんは、母親が一番のファンで応援してくれていましたが、意外にも放任主義と思える所もありました。それが小柳ルミ子さんを大きく成長させてくれましたが、実は孫正義さんの性格とよく似ている所があります。
そこで、小柳ルミ子さんのお母さんと、孫正義さんは、どのような所が似ていたのか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
小柳ルミ子の性格について母親は熟知していた！
小柳ルミ子さんは、3歳の頃から、クラシックバレエ・日本舞踊・ピアノ・歌・タップダンス・ジャズダンス・三味線・習字など多くの習い事をしてきました。
歌やダンスは大好きでしたが、ピアノがあまり好きじゃなかったので、小柳ルミ子さんは母親に「もうピアノはやめたい」と訴えると「そう。嫌ならやめれば？ただ、どうするかは、あなたが決めなさい」と言われてしまったのです。
参照元：YAHOO！JAPANニュース
負けず嫌いな所があるので、そう言われてしまったら、辞める訳にはいかないと思ってしまったので、お母さんは小柳ルミ子さんの性格を熟知していたのでしょう。
『こう言ったら、娘は辞めないハズ』と思って、そう言ったのかもしれませんが、大事な子供の自主性を重んじていた可能性もありますね。
小柳ルミ子の母親と孫正義の性格が似ている所
引用元：文藝春秋
孫正義さんは、福岡ソフトバンクホークスのオーナーですが、短期間でパリーグの常勝軍団を築いて、オリックス・バファローズが優勝するまでは、何連覇もしていた強豪でした。
なぜ、これほどの強豪を短期間で築けたのか？それは西武ライオンズから多くの選手を引き抜いた事も関係していましたが、途中からは完全に孫正義さんの性格が大きく関係しています。
実は、孫正義さんは「お金は出すけど、口は出さない」という事を大事にして、あまり野球に口を挟みませんでした。これは、江戸幕府を開いた徳川家康が朝廷に『金は出すが、口も出す』という方針とは真逆のものでした。
参照元：文藝春秋
小柳ルミ子さんの母親も、子供のために応援はするけど、口は出さなかったので、この部分が孫正義さんと共通していたのです。もしも、子育てに悩んでいる場合には、子供の自主性を尊重して、漢字のように木の上に立って見守るような感じで育ててみるのも良いでしょう。
小柳ルミ子の母親は最後まで性格が優しく強かった！
小柳ルミ子さんは、2000年に13歳年下のバッグダンサーだった元夫と離婚をする時に『慰謝料として1億円を支払うか、以前のような無名のバックダンサーに戻るかを迫り、夫が慰謝料1億円を支払った』と要求をしたと報道されてしまいました。
これは完全な憶測による報道でしたが、マスコミは小柳ルミ子さんの母親の家にまで押し寄せてしまうので、心配をして電話をしたら「私の娘やけん、こんなことで負けるはずがなか！信じとうよ」と励まされたのです。
小柳ルミ子さんのお母さんは、残念ながら、今はもう亡くなってしまいましたが、最後まで性格が優しくて強い方であり、ずっと娘さんを励まし続けていきました。
小柳ルミ子の母親の性格のまとめ
小柳ルミ子さんの母親は、お金を出して習い事をさせても、口を出さないで、一番のファンでもありました。その方針は、孫正義さんを彷彿（ほうふつ）させるものであり、なかなか出来る事ではありません。
私は西武ライオンズファンなので、孫正義さんのように頼り甲斐のあるオーナーがいる福岡ソフトバンクホークスファンが羨ましいと思ったものです。
話は少し脱線してしまいましたが、小柳ルミ子さんがここまで成功できたのは、お母さんの性格が優しく強い所が大きいので、多くの親御さんは見習ってみるのも悪くはないでしょう。