しんぶん赤旗の解約が増えている理由!志位和夫と関係なし?

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日本共産党の貴重な収入源として知られている『しんぶん赤旗』ですが、その新聞の解約が増えています。かつては300万部以上もあったのに、今では100万部を割ってしまいました。
ここまで、しんぶん赤旗の部数が減ってしまったのは、共産党の志位和夫委員長だけが関係している訳ではないので、解約が増えている理由について紹介しましょう。

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しんぶん赤旗の解約が増える理由は高齢化が関係

日本は、少子高齢化が進んでいき、しんぶん赤旗は多くの高齢者によって支えられていると言っても、過言ではありません。
実は、高齢化によって、視力が低下してしまい、しんぶん赤旗が読みづらくて、解約したいと訴える方が増えているのです。
そうなってくると、紙媒体のしんぶん赤旗では、なかなか活路が見いだせないのも仕方のない所はあります。
参照元:PRESIDENT Online

月に数千円もする事から、年金暮らしでは、なかなか、しんぶん赤旗を購入し続けるのも大変な事です。少子高齢化は、確実に、しんぶん赤旗に大きな影響を及ぼしていると言えますね。

打開策として考えられるのは、新聞に印刷できる文字数を減らして、文字のサイズを大きくすれば、こういった悩みは解消できます。しかし、少しでも多くのニュースを読みたいと思っている方にとっては、それは死活問題になってしまうので、なかなか踏み切れない所でしょう。
今後は、視力低下による解約があまりにも多ければ、文字のサイズを大きくして印刷する可能性があるかもしれませんね。

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しんぶん赤旗の解約の理由と志位和夫の関連性

2023年2月9日に、共産党の志位和夫委員長が、党首公選制を訴えた党員・松竹信幸氏を除名処分にしてしまいまいた。
この処分は、保守派を中心に「だから、共産党はダメなんだ」という声が多くあがり、ネットでは批判的なコメントであふれかえります。

志位和夫氏は、日本共産党のトップ(委員長)を20年以上も続けているので、さすがにそろそろ交代したほうが良いのでは?という声があがるのも無理もありません。
今回の決定は、日本共産党にとって大打撃であり、多くの日本国民が「日本共産党が与党になってしまったら、反対意見をのべたら、何をしてくるのか分からない」と不安にかられてしまう可能性が高いです。

今回の決定が、しんぶん赤旗の解約が増えている理由ではないかと思われている方は多いかもしれません。しかし、しんぶん赤旗の解約が増えているのは、以前からなので、志位和夫委員長とはあまり関係がないのです。
それでも、今回の除名処分で、さらにしんぶん赤旗の解約が増えるかもしれないので、注目が集まっています。

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しんぶん赤旗の解約の理由は愛国心が関係

引用元:TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIGサイトによれば、共産党を支持する年齢は、30代から少し増えていて、圧倒的に多いのは50歳以上からです。
つまり、支持する年齢層も高齢化している訳ですが、これは、愛国心が大きく関係しているでしょう。

北朝鮮による拉致が判明した時に、多くの日本国民の間で、愛国心が燃え上がり、今までの『過去の日本が悪かったので、相手の国が許してもらえるまで謝らなくてはいけない。日本が侵略しなければ、ずっと平和』という考えが根本から崩壊したのです。

そのような変化にあっても、共産党は、いつまでも日本の過去にばかりとらわれて、改憲勢力を強く批難しています。若年層の多くは、戦時はおろか戦後も経験していないので、共産党の姿勢に納得ができず、しんぶん赤旗を解約している要因になっている可能性が高いです。

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しんぶん赤旗の解約の理由のまとめ

日本共産党の貴重な収入源・しんぶん赤旗が解約されている理由として、高齢化が大きく関係していました。今は、デジタルの時代なので、今後は、しんぶん赤旗 電子版が高齢者に支持されたら、あまり問題にはならないかもしれません。

志位和夫氏が、長い間に渡って委員長を続けていますが、それが大きな要因ではなくて、しんぶん赤旗の文字が読みづらくなってきた事や、お金を支払う事が難しくなったのが大きいです。

党首公選制を訴えた党員・松竹信幸氏を除名処分にせずに、もしも民主的に党首が交代しやすくなれば、日本共産党の支持率はあがっていたかもしれません。

しかし、日本共産党のように、政党助成金や企業・団体献金を受け取らない政党は貴重であり、大企業を優遇しない政党が日本に必要なのも確かです。今後は、日本共産党や、しんぶん赤旗が変わっていくのか?注目が集まっています。


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