映画『マッチング』では、節子(斉藤由貴)が、自分の息子・永山吐夢をコインロッカーに捨ててしまいました。
この出来事が、永山吐夢の人生を大きく狂わせますが、なぜ、自分の子供を簡単に捨てたのか?詳しく紹介しましょう。
映画『マッチング』のキャスト
日本のスリラー映画『マッチング』は、2024年2月24日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:内田英治
- 脚本:内田英治・宍戸英紀
登場人物&俳優
- 唯島輪花(土屋太鳳)ウェディングプランナー
- 永山吐夢(佐久間大介)唯島輪花のストーカー
- 影山剛(金子ノブアキ)マッチングアプリ運営会社のプログラマー
- 唯島芳樹(杉本哲太)唯島輪花の父親
- 伊藤尚美(片山萌美)唯島輪花の同僚で、少しおせっかいな性格
- 西山茜(真飛聖)マッチング婚の事件を追う刑事
- 堀井健太(後藤剛範)西山茜の部下
- 美知子(片岡礼子)車椅子の生活を送る女性
- 節子(斉藤由貴)美知子の世話をする女性
映画『マッチング』のストーリー
引用:映画.com
唯島輪花は、マッチングアプリ『Will Will(ウィルウィル)』を利用して、永山吐夢と知り合います。
しかし、永山吐夢は執拗にメッセージを送るようになって、ストーカーをするようになりました。
困り果てて、マッチングアプリの運営会社に務める影山剛に助けを求めると「あの男は、他のマッチングアプリでも問題を起こしています」と教えられます。
ところが、永山吐夢から「影山剛のほうこそ、警戒したほうが良い」と言われてしまい、次第にどちらの意見を聞いたほうが良いのか悩んでしまうのです!
節子(斉藤由貴)が永山吐夢を捨てた理由
引用元:映画.com
節子(斉藤由貴)は、ある息子は育てますが、なぜか、永山吐夢だけをコインロッカーに捨ててしまいました。
なぜ、こんな事をするのかと言えば、永山吐夢の父親と不倫をして息子を産んだあとに、不倫した男の妻に愛着がわいてきたからでしょう。
不倫した男の妻を拘束して一緒に住むようになってから、この女性が不倫している男そのものに見えてきて、愛情が変わっていきました。
そうなってくると、不倫した末に産んだ永山吐夢にも、愛情がなくなってしまい、コインロッカーに捨ててしまった可能性が高いです。
映画『マッチング』のまとめ
引用:https://movies.kadokawa.co.jp/matching/
映画『マッチング』では、ストーカーしている男が悪者であり、マッチングアプリの運営会社の社員が正義のように見えました。
しかし、それは大きな勘違いで、今度はストーカーとの間に愛が芽生えていきます。
そのあとに、今度はストーカーの思わぬ過去が判明して、愛したほうが良い対象者がドンドン変わっていきました。
先行きを予想する事が難しい映画であり、それが今作の大きな見所ですね。