引用元:YAHOO!JAPANニュース
桃田賢斗選手は、日本のバトミントンの代表として活躍したほどの方です。それほどの選手なので、ラケットの持ち方について詳しく知りたい方もいるでしょう。
そこで、桃田賢斗選手のラケットの持ち方について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
桃田賢斗のラケットの持ち方は試合によって変える
バトミントンには、大きく分けて2種類の持ち方があり、それが『イースタングリップ』と『ウェスタングリップ』です。
イースタングリップとは、ラケット面を垂直にして、握手をするような握り方で構えます。
それにひきかえ、ウェスタングリップとは、ラケット面を床に並行にして、上からグリップを握る方法です。
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実は、桃田賢斗選手のラケットの持ち方は、ウェスタングリップの握り方ですが、スマッシュを打つ時は、イースタングリップの握り方をしている事が多いのです。
そのため、桃田賢斗選手は、その試合の運び方によって、ラケットの持ち方を変える方と言えますね。
桃田賢斗のラケットの持ち方はスマッシュの時に変わる!
桃田賢斗選手が、スマッシュを打つ時に、上のほうからラケットを握って、力を入れるのは一瞬だけとコメントしていました。
そのため、スマッシュをする時だけ、力を込めて打つので、持ち方としては変わっていないように見えて、強弱に差をつけて打っている方です。
スマッシュを打つ前は、軽くラケットを持っている感じで、リラックスしている状態を続けて、スマッシュを打つ時だけ、強く握って打つ感じです。
桃田賢斗はラケットの持ち方よりも大事にしているのが足
桃田賢斗選手は、ラケットの持ち方や手の動きよりも、大事にしている事が『足』です。
実は、足の踏み込みによってスピンをかけていて、手でかけようとしている訳ではありません。
ヘアピンの時は、手でスピンをかけるのではなく、体の面の作り方と足の踏み込みで、スピンをかけているのです。
どれだけラケットの持ち方に工夫をしても、うまくスピンをかけない時は、足の踏み込みにも注意したほうが良さそうですね。
桃田賢斗のラケットの持ち方のまとめ
桃田賢斗選手は、日本のバトミントンで、特に知名度が高い方なので、どんなラケットの持ち方をしているのか?注目している方は多いかもしれません。
通常はウェスタングリップの握り方ですが、スマッシュを打つ時は、イースタングリップの握り方をしています。
しかし、それだけではなく、足の踏み込みや、力の強弱のつけ方など、様々な事に工夫をしています。
これから、バトミントンを始めたい方や、桃田賢斗選手に興味がある方は、一度、参考にしてみるのも悪くはないでしょう。