朝ドラ『おむすび 第12話』では、米田聖人が、理髪店バーバー太陽の主人について行こうとする回想シーンがありました。
そこで、理髪店バーバー太陽の主人役を演じていた俳優について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
米田結に関わる人物たち
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)福岡西高校に野球留学している高校球児
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)泳ぎが得意でカッパと呼ばれる球児
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
朝ドラ『おむすび 第12話』のストーリー
古賀陽太は、米田結が門限7時を破った責任は自分のせいである事を説明するために、土下座をします。
「実は、俺たち付き合っているんです」
米田結は、この言葉に「はぁ?」と唖然としてしまい、階段で二人っきりになった所で、厳しく問い詰めてしまいます。
「なんで、あんな事を言ったん?」「いや、ああいうしか無いやろう」「他にも、いくらでも言う事があったやろう。お父さんのあの顔を見た?」
その頃、米田聖人は、口をあけたり閉じたりして、庭を見ながら、たそがれていました。
愛子や佳代は、聖人を励ましてあげようとしますが、永吉が「お前が、そんなんだから、歩もああなってしまった」と言ってしまい、完全に怒らせてしまいます。
「今、何て言った。親父でも言っていい事と悪い事がある!
二人で大喧嘩を初めてしまい、あわてて米田結や古賀陽太たちは止めようとしますが、聖人の怒りは収まらず「酒を飲みに行く」と言って、出て行ってしまいました。
米田結は『なぜ、おとうさんやおじいちゃんはあれだけ仲が悪いのだろう?』と思って、何かキッカケがあったのか聞き出そうとします。
「何もなか」
そう言われても、米田結は釈然としませんでした。
酒場では、米田聖人がママに、父と仲が悪くなった理由について、愚痴をこぼしていました。
「うちの親父は、農家の仕事をしなくて、万博へ行って、しばらく帰ってこなかった。しかも、俺が大学へ行きたかったのをおふくろが知っていて、学費をためてくれていた」
「それをあの親父が使い切ってしまった。もう許せなくなり、神戸へ出て行った。俺はあんな事がなければ、ここへ戻ってくる事もなかった」
米田結は、疲れる事ばかりで、こんな毎日を続けていられるのだろうか?と不安を感じてしまうのです。
理髪店バーバー太陽の主人役の俳優について詳しく紹介
引用元:CANTER
理髪店バーバー太陽の主人役を演じていた俳優は、坪内守さんという方です。
坪内守さんは、ドラマ『アイのない恋人たち』で、淵上多聞(演:本郷奏多)の父親役を演じていて、妻の連れ子・多聞に嫌味を言う役を熱演していました。
凄く貫禄のある父親であり、嫌味を言いながらも、その威厳は凄まじいものがありました。
朝ドラ『おむすび』でも、その貫禄は健在であり、米田聖人から信頼される役として、ハマり役でしたね。
そんな坪内守さんのプロフィールは、以下の通りです。
- 名前:坪内守
- 出身地:福岡県
- 星座:おとめ座
- 特技:殺陣・ジャグリング
- 生年月日:1974年8月26日
朝ドラ『おむすび 第12話』のまとめ
第12話では、米田聖人が、父親が嫌になってしまい、理髪店バーバー太陽の主人についていきましたね。それにしても、あの永吉というのは、ろくでもない人間です。
まだ幼い息子に仕事をさせておいて、自分は遊び呆けていて、それで息子が神戸に行く事について、なじってしまい、なかなかひどい祖父ですね。
朝ドラでは、今まで色々な家族が登場してきましたが、祖父としては、あれほどひどい人物は、なかなかいないので、なんだかなぁと思う内容です。