朝ドラ『おむすび 第36話』では、米田愛子が「神戸なら彼氏の大阪も近いし」とバラしてしまい、聖人が「それで引っ越してきた理由か?」と慌ててしまいます。
なぜ、米田愛子は、結が引っ越した理由が、彼氏の近くだったからとバラしたのか?詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 森川学(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第36話』のストーリー
引用元:おむすび公式サイト
平成19年3月、米田結がいよいよ家族と一緒に、糸島を旅立つ日がやってきて、今までの思い出が走馬灯のようにかけめぐってしまいます。
佳代や古賀陽太たちが見送りに来てくれて、愛子は「おばあちゃん、本当にお世話になりました」とお礼を言うと「そんなしめっぽいのは無し。いつでも会える」と笑います。
古賀陽太は「あの、これ」と餞別(せんべつ)を渡してあげると、米田結が「陽太、ありがとうね」とお礼を言います。
「そんなたいしたものじゃなか。ただの干物たい」「うぅん、そうじゃなくて。今までありがとう。陽太がいてくれたから、すぐに糸島で馴染めた」
米田結たちは電車に乗って神戸へ向かっていくと、古賀陽太は寂しくて涙ぐんでしまい、佳代から頭をなでてもらい、なぐさめてもらいます。
神戸につくと、神戸空港が開港されて、さくら通りのアーケードまで出来ていて、すっかり様変わりしていました。
以前まで住んでいた家はなくなっていた事を教えられると、結は思わず、震災で家や店がつぶれてしまった事を思い出してしまうのです。
ところが、そこに幼馴染の佐久間菜摘や、母の美佐江たちが、商店街の仲間と一緒に「お帰りぃ」と駆け寄ってきたのです。
「結ちゃん?すっかり大きくなったなぁ」「それにしても、べっぴんさんになったなぁ。私ほどでもないけどな」「恥ずかしいから辞めて、お母さん」
佐久間菜摘は、あまりにも恥ずかしくなって、母親を注意すると「結ちゃん、うちの事、覚えている?」と言ってきたので「もしかして、なっちゃん?」と再会を喜びます。
聖人たちは、すでに店ができあがっていたので、すぐにお店をオープンしようと張り切りますが、外では渡辺孝雄が何か言いたそうな顔をして、店を眺めてしまうのです。
米田愛子が「神戸なら彼氏の大阪も近いし」とバラした理由
米田愛子が、聖人に「神戸なら彼氏の大阪も近いし」とバラしてしまったのは、夫が『俺のわがままに付き合わせてしまっている』と責任を感じていたからでしょう。
それなら、早めのうちに、結は彼氏の近くに引っ越せる訳だから、気にしなくて良いと分からせたほうが良いと思ったはずです。
もしも、何も言わずに、彼氏が大阪にいるから引っ越したとバレてしまったら、聖人が二人ん関係を猛反対する可能性すらありました。
かつて、聖人が永吉に何も言わないまま、神戸へ戻る事がバレてしまって、猛反対された経緯があったので、それを今度は防ぐために、事前にバラしたかったのでしょう。
朝ドラ『おむすび 第36話』のまとめ
第36話では、米田結たちが糸島から神戸へ旅立つ事になり、古賀陽太はあまりにも寂しくなって、涙ぐんでしまいます。
恐らく、佳代は古賀陽太が結の事を好きだったのを知っていたのでしょう。古賀陽太は、結がいなくなるまでは、涙ぐむのを我慢して偉かったですね。
愛子は「大阪にいる彼氏の近くでいられるし」とバラしてしまいますが、この先、聖人が四ツ木翔也を認めるのかどうか?気になる所ですね。