朝ドラ『おむすび 第40話』では、湯上佳純がジュリエンヌスープを考えてきて、班のメンバーから「洋風でオシャレ」と称賛されます。
そんなじゅりエンヌスープを作ってみたいと思った方もいると思うので、その食材や分量について詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、心配性な性格
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫より奔放な性格
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第40話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
矢吹沙智が「班のメンバーを入れ替えさせてください」と頼み込むと、調理実習の先生は「それでは、あなた達に課題を出します」と言われてしまいます。
その課題とは、決まった低予算で、栄養バランスが整ったメニューを考える事になり、矢吹沙智が考えたのは主菜があ豚肉の甘辛炒めで、原価298円でした。
それに対して、湯上佳純が考えたのは『ジュリエンヌスープ』であり、米田結は「カスミンは洋風か」とつぶやき、森川学は「オシャレですね」と感心します。
矢吹沙智と湯上佳純たちは「私が決めたメニューこそ、良い」と言い始めてしまい、米田結は「ちょっと、皆んなで話し合って」と仲介しようとします。
「だったら、あんたはどっちが良いと思ってんの?」「え?」「ええよ、結ちゃんが選んで」
二人から「選んで」と言われてしまって、米田結は家に戻って、母親に相談すると「で、どっちを選ぶの」と言われてしまいますが「無理、どっちかを選ぶと、あの二人、仲が悪くなるもん」と悩みました。
そんな時に、米田結の携帯電話が鳴るので、出てみると、ハギャレンのギャルたちからでした。
「ほぅら、出たじゃん。ルーリーの勝ち」「え、もしもし?」「あっごめん。今、リサポンが東京に帰ってきたから、みなんでカラオケしていたんだよ」
「もしもし、ムスビン、リサポンだよ」「こいつ、ずっと気持ち悪い標準語を使っとるんやけど?」
米田結は「タマッチもいるんだ」と少しだけ笑顔になると「ムスビン、うちのネイル、使っとう?」と聞かれて「スズリンもいるんだ」と喜びます。
懐かしい仲間たちと喋れた事で元気になり、米田結は二人の調理を合わせた献立を考えて、同じ班のメンバーに提案する事にしました。
二人は「和食と洋食では合わない」と、当初こそ納得できなかったものの、森川学が二つの献立が上手く合うような献立をすぐに提案して、ようやく班の献立はまとまります。
調理実習の先生は「みなさんの献立はよく出来ていました。それでは、これからスーパーに食材を買って、調理してみませんか?」と言い渡します。
仕方なく、スーパーへ行くと小松菜が売れ切れていて、矢吹沙智が困り果ててしまいますが、米田結が「それなら、スイスチャードなら、栄養が近いはず」と提案して購入しました。
学校に戻り、全ての班が調理を終えますが、調理実習の先生から「なぜ、小松菜の代わりにスイスチャード を使ったんですか?」と聞かれるので、矢吹沙智が答えます。
「小松菜が売り切れやったんで、それで代わりに」「よく、こんな野菜を知っていましたね」「うちの糸島の故郷のおかげです」
調理実習の先生は「申し分のない出来だったと言えるでしょう」と言うと、矢吹沙智から「班の振り分けは?」と聞かれると、静かに話し始めます。
「このままで行きます。このまま、社会に出たら、苦手なタイプや、性格の合わない人間と仕事をする事になります。その時どうすれば良いのか?そのために、このままでいきます」
それでも、矢吹沙智は班のメンバーと仲良くなろうとせず、その関係は相変わらずでしたが、あの米田歩がついに神戸に戻ってきたのです!
ジュリエンヌスープの食材と分量を紹介
湯上佳純が提案してきた『ジュリエンヌスープ』の食材と分量は、以下の通りです。
洋風ですが、多くの食材は日本の家庭で使われているものなので、それほど抵抗なく作れそうですね。
唯一、あまり使われていないのが、固形ブイヨンぐらいなので、興味がある方は作ってみるのも、悪くはないでしょう。
総使用料 | |
玉ねぎ | 15 |
人参 | 10 |
キャベツ | 10 |
セロリ | 5 |
さやえんどう | 5 |
固形ブイヨン | 1 |
食塩 | 0.5 |
こしょう | 0.1 |
調味料 | お好み |
朝ドラ『おむすび 第40話』のまとめ
第40話では、調理実習の先生が課題を出したのは『自分と性格の合わない人間と一緒に仕事をするには、どうしたら良いのか?』と考えて欲しかったようですね。
矢吹沙智は『自分こそ正しい』と成長が見られなくて、湯上佳純は病院の娘の地位を活用して、メニューを提案してきました。
米田結は折衷案を考えますが、そこは考えにまだ甘さがありましたが、森川学が折衷案に足りないものを考えた事により、申し分のないメニューとなりました。
そういった事を考えれば、この4名が協力できたら、なんとかやっていけそうですね。