朝ドラ『おむすび 第44話』で、渡辺孝雄は若林建夫から「あれだけ頑張っていたじゃないですか?」と言われていましたが、何を頑張っていたのだろう?と思った方は多いでしょう。
そこで、渡辺孝雄は何を頑張っていたのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、ヘアサロンヨネダを経営
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫と一緒にヘアサロンヨネダを経営
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江(演:西村亜矢子)湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 池上真治(演:TAKAHIRO)運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第44話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
四ツ木翔也は、米田結の献立を守っていましたが、澤田龍志から「これじゃあ、食事量が足りないだろう?彼女に足りないって言え」と言われてしまいます。
「言えないです、学校へ行きながら、一生懸命に作ってくれたので」「それなら、これ(卵)を食え。タンパク質が豊富で80kcalしかないから、彼女も許してくれるだろう」
エースから勧められても「すいません」と断ってしまうのです。
湯上佳純は、ベッドを占領した上に寝言が多かったので、米田歩は家族に苦言をていしてしまいます。
それなのに、湯上佳純は朝食が和食と聞くと、難色を示してしまい、歩の怒りは爆発寸前に陥ってしまい、結から「まぁまぁ」となだめられます。
米田家と朝食をする事になると、みんなが賑やかに話しながら食べるので、湯上佳純は羨ましがってしまいますが、愛子から意外な事を言われます。
「湯上さんの家でも出来るんじゃない?この前、お母さんに会ってきたけど、お父さんは嫌っているんじゃなくて、娘さんに苦労して欲しくないだけなんだって」「だったら、そう言えばいいのに」
湯上佳純は、そう不満を口にしますが、歩は「過保護」と思わず微笑んでしまい、聖人は「俺はお父さんの気持ちがよく分かる」とつぶやきました。
結は学校へ行き、矢吹沙智に献立を見せて「彼氏を支えたい」と言いますが「支えたい、支えたいって、あんた、支えられる人の気持ちを考えた事あんの?」と怒られてしまうのです。
その言葉が気になり、献立を見返すと食事量が少ない事に気づき、四ツ木翔也に確認すると、やはり足りていない事を知らされます。
「なんで言ってくれなかったの?」「言えないべ。あれだけ一生懸命になって文句を言ったら、バチがあたる」
自分のしていた事が、善意の押し付けであることにきづいて、矢吹沙智の言う通りで落胆してしまいました。
渡辺孝雄はまだ、周囲の人ともめていましたが、そこに聖人が姿を現しました。はたして、今度は何を提案する気なのでしょうか?
渡辺孝雄は何を頑張っていたのか詳しく紹介
渡辺孝雄は、実は震災が起きてから、すぐに佐久間美佐江と協力して、アーケードを完成させました。それなのに、そのあと、また心を閉ざしてふさぎこんでしまったのです。
この態度に、佐久間美佐江は頭にきてしまい「いっぺん、しばいたろか」と吐き捨てるほどの関係に悪化してしまいました。
そんな事もあり、若林建夫から「あれだけ頑張っていたじゃないですか?」と言われてしまったのです。
朝ドラ『おむすび 第43話』のまとめ
第44話では、四ツ木翔也が彼女の事を気遣う気持ちは理解できますが、やはり素直に「食事量が足りないので、もう少し増やしても良いかな?」とやんわりお願いするべきでしたね。
もしも、早めにお願いしていれば、米田結が、矢吹沙智から「支える支えるって、それが善意の押し付けだって分からへんの?だから、むかつくねん」と言われる事もありませんでした。
おそらく、矢吹沙智は、あの献立を見て『食事量が全然足りない。このままでは問題が起きる』と思って、自分が過去に食事量を減らして摂食障害になった事を思い出したのでしょう。