朝ドラ『おむすび 第46話』では、炊き出しの食材やメニューを何にするのか？米田結たちが試行錯誤する事になりました。
そこで、炊き出しに使う食材や、メニューは、どういったものになるのか？詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん（演：橋本環奈）栄養士を目指す人物
- 米田歩（演：仲里依紗）米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人（演：北村有起哉）米田結の父で、ヘアサロンヨネダを経営
- 米田愛子（演：麻生久美子）米田結の母で、夫と一緒にヘアサロンヨネダを経営
- 米田佳代（演：宮崎美子）米田結の祖母
- 米田永吉（演：松平健）米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也（演：佐野勇斗）高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太（演：菅生新樹）米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美（演：中村守里）米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介（演：松本怜生）書道部の先輩
- 大竹久志（演：桑野颯太）書道部の部長
- 神崎優里亜（演：栞那）風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー（演：みりちゃむ）博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ（演：谷藤海咲）一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン（演：岡本夏美）手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン（演：田村芽実）米田結のクラスメイト
- 大河内明日香（演：寺本莉緒）ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警（演：兒玉遥）警察官
- 松原保（演：長谷川忍）糸島東高校の担任教師
- ひみこ（演：池畑慎之介）スナックひみこの店主
- 真島絵利花（演：坪内陽子）ルーリーの母
- 望月栄治（演：安永稔）刑事
- 加藤（演：竹下健人）男性警察官
- 大河内明日香（演：寺本莉緒）元天神乙女会のギャル
- 井出康平（演：須田邦裕）米田聖人の友人
- サラリーマン（演：大村伸介）サラリーマンとして登場する人物
- レナ（演：田中美久）ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ（演：金子みゆ）ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ（演：奥心）ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬（演：一ノ瀬ワタル）米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督（演：真砂京之介）米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀（演：大島美優）米田歩の親友
- 渡辺孝雄（演：緒形直人）渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江（演：キムラ緑子）さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘（演：田畑志真）佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫（演：新納慎也）神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵（演：内場勝則）高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦（演：岡嶋秀昭）福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也（演：佐野勇斗）米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン（演：山本舞香）神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン（演：平祐奈）神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江（演：西村亜矢子）湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ（演：小手伸也）神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子（演：相武紗季）神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次（演：水間ロン）神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ（演：サフィヤ）神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 池上真治（演：TAKAHIRO）運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ（演：松井玲奈）神戸で知り合う女性
- 澤田龍志（演：関口メンディー）星河電器野球部のエース
- 中村重治（演：嶋尾康史）星河電器野球部の監督
- 松本（演：川西賢志郎）スポーツ関西の記者
- 立川周作（演：三宅弘城）社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥（演：萩原利久）社員食堂の若手調理師
- 大久保育代（演：なるみ）星河電器の総務部の社員
- 田中茜（演：前野えま）星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第46話』のストーリー
引用元：おむすび 公式サイト
さくら商店街の大人たちは、夏休み子供防災訓練を行っていましたが、佐久間菜摘は「今年の炊き出しはバーベキューにせえへん？」と提案します。
「菜摘、合コンの事ばかり考えんな」「なにも、合コンの事なんて、言うてへんやん」
母親の間違ったツッコミに、笑いながら返すと、佐久間美佐江は「そうや、ここに専門家おるやん！」と言って、結に炊き出しの具材やメニューを決めてもらう事になりました。
結は、学校に登校すると、桜庭真知子に相談してみたら、授業で『大量料理』をテーマにして、クラスのみんなで考える事になりました。
休憩時間になると、班のメンバーたちと一緒に、子供の時は、皆んながどこにいたのか？話し合います。
多くのメンバーは兵庫県に住んでいましたが、被害が比較的少ない方ばかりだったのです。結だけは被害が大きくて、姉の親友が亡くなった事を打ち明けます。
矢吹沙智は「ごめん、辛い事を聞いて」と謝ると「いいの、私も子供の頃だったから、あまり覚えていなくて」と答えます。
それでも、炊き出しをしていた方から話を聞いたほうが良いという事になり、さくら商店街の大人たちに聞いてみると、おむすびやパンばかり支給されている事が分かりました。
佐久間菜摘たちは、食物繊維が足りない食事ばかりだったので、便秘になってしまい、体調を崩す者が出ていました。
ところが、渡辺孝雄が乾燥わかめや、豆類の缶詰を持って来てくれたお陰で、佐久間菜摘たちは助かったのです。
佐久間美佐江は「なべさん、ありがとう」と感謝をしますが、渡辺孝雄はすぐに外へ戻って行きます。
米田聖人たちは、あわてて追いかけて、声をかけると「うちへ帰る」と言われるので「あきまへん。いつ地震がくるか？」と止めようとします。
しかし、渡辺孝雄は「もう真紀はおらへん。いつ死んでもええ」と言ってしまうのです。
はたして、渡辺孝雄の心を開かせてくれる人物は、現れるのでしょうか？
炊き出しのメニューや食材を紹介
震災が起きた時に、おむすびやパンは多く配給されるようになりましたが、食物繊維が足りない状況でした。
そこで、渡辺孝雄が乾燥ワカメや、豆の缶詰などを持って来てくれて、便秘対策を講じる事ができたのです。
結は、きっと、その話を参考にして、お米・ワカメ・豆などの食材を利用して『ワカメご飯』や『豆スープ』などのメニューにするつもりでしょう。
朝ドラ『おむすび 第46話』のまとめ
第46話で、今まで頑固と思われていた渡辺孝雄が、乾燥ワカメや、豆類の缶詰などを送ってくれましたが、娘の死から立ち直れないでいました。
佐久間美佐江にとっては、娘の恩人のハズなのに、いつまでも立ち直れないでいると、渡辺孝雄についてイライラしてしまっているようですね。
佐久間菜摘は、自分を助けてくれた話を聞いていた時に、神妙な面持ちになっていたので、初めて、知った事なのかもしれません。
結と同じように、子供の頃だったので、あまり覚えていなかったのでしょう。