朝ドラ『おむすび 第48話』では、佐久間美佐江が渡辺孝雄の事を「いつまでも辛気臭くて、イライラする」と吐き捨ててしまいました。
そこで、佐久間美佐江と渡辺孝雄が仲直りする方法について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、ヘアサロンヨネダを経営
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫と一緒にヘアサロンヨネダを経営
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江(演:西村亜矢子)湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 池上真治(演:TAKAHIRO)運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
朝ドラ『おむすび 第48話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
米田結は、両親から、震災後に永吉が豆腐・野菜・魚などを持って来てくれた事を教えられて『そうやったんや』と感慨深くなります。
そのあと、すぐに永吉に電話をかけて「その話を聞いたら、おじいちゃんの声が聞きたくなって」と言うと、すぐに祖母が代わって、久しぶりに祖父母と話をする事ができました。
翌日、学校の授業が終わって、クラスメートたちと一緒に帰ろうとすると、変わった男がいたので、矢吹沙智は「やばい奴がおる、先生、呼んでくる」と慌てます。
そこにいたのは、派手な黄緑色の服を着ていて、頭だけ壁に『ピタッ』とくっつけて、微動だにしていなかったのです。
結は「翔也?」と驚いて、四ツ木翔也を皆んなに紹介すると、湯上佳純は「かっこいい人やね」と微笑みますが、矢吹沙智は森川学の後ろに隠れてしまいます。
米田結は、紹介し終えると、彼氏と二人で帰っていきますが「俺より早い投手を見ていたら、調子を崩して、スランプになってしまった」と相談されます。
「翔也、相手の事は気にしない。これ、ギャルの掟」
そう励ましてあげると、四ツ木翔也は戸惑いながらも、少しだけ前向きな表情に変わりました。
結は自宅に戻ると、チャンミカが来ていたので挨拶をすると「ギャルなんだよね?タメ口でいいよ」と言われるので、緊張がほぐれて「和むぅ」と微笑みます。
ところが、佐久間美佐江と渡辺孝雄が喧嘩していても、以前は協力してアーケードを完成させた事を教えてもらうので、気になってしまいます。
結は、佐久間美佐江を尋ねると「あの人はいつまでも墓参りして辛気臭い。あの人だけやないんよ、家族を失ったのは。だから、あの人を見ると、イライラすんねん」と言われてしまいました。
はたして、ここまで仲の悪くなった二人を仲直りさせる方法があるのでしょうか?
佐久間美佐江と渡辺孝雄が仲直りする方法を紹介
佐久間美佐江は『私かて、兄夫婦が亡くなったのに、ナベさん(渡辺孝雄)さんはいつまでも落ち込んでいて、イライラする』と思って、仲が悪くなっていました。
米田聖人は、佐久間美佐江に「別にええやないですか。立ち直る時間は、人によって違うと思うんです」と説得しても、佐久間美佐江は聞く耳をもちません。
そこで、結が「ほら、アスパラガスって収穫できるまで、三年かかるやろ。ブロッコリーなら種まいてから三ヶ月で。やけん、野菜もそれぞれなように、人もそれぞれないかって」と説得します。
そのあと、防災訓練当日になると、渡辺孝雄が現れますが、実は呼んだのは、佐久間美佐江でした。
結が、野菜に例える事によって、ようやく二人は仲直りする事ができた訳です。
朝ドラ『おむすび 第48話』のまとめ
第48話では、渡辺孝雄が今でも立ち直れていなかったのですが、奥さんもいない上に、一人娘まで失ったのであれば、落ち込むのも仕方ありません。
佐久間美佐江は兄夫婦を亡くしたとは言え、夫もいれば、娘もいるので、状況が全く違います。
若い米田結から説得されても「大人はそう簡単やない」と言ってしまって、なんだかなぁと思う展開でしたけど、これも全て地震のせいなので、切ないドラマですね。