朝ドラ『おむすび 第53話』では、太極軒の大将(店長)が、米田結に「結ちゃん、すまんかったな、こんな店で」と言ってしまいます。
そこで、太極軒の大将(店長)役を演じている俳優について、詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、ヘアサロンヨネダを経営
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫と一緒にヘアサロンヨネダを経営
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 明石太一(演:堀内正美)中華料理店『太極軒』の店長
- 明石真由美(演:パピヨンズちよこ)明石太一の妻
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江(演:西村亜矢子)湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 池上真治(演:TAKAHIRO)運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
朝ドラ『おむすび 第53話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
中華料理店『太極軒』で、米田結は四ツ木翔也と食事をしていたら「結、結婚すっぺ」とプロポーズされますが「こんな雰囲気ゼロの店で、プロポーズ?」と苛立ってしまいます。
大将(店長)は「すまんかったな、こんな雰囲気ゼロの店で」と気分を悪くしますが、妻は「いや、結ちゃんの言う通りやで、翔也くん。こんな店でプロポーズなんて、無い無い」と言われます。
翌日、学校でクラスメートにプロポーズされた事を伝えると、カスミンから「結ちゃん、就活うまくいってないし、結婚すれば?」と勧められます。
「それは、嫌だ」「なんで?」「就職ができないから、逃げているみたいで」「でも、彼氏の事を支えたかったんやろう?」
カスミンから強く勧められますが、サッチンから「私は反対」と言い出すので「ちょっと、若い男が嫌いだからって、イチャモンつけんといて」とさとします。
「そうじゃなくて、相手の男が違う女を好きになったら、どうするん?」「それは考えていなかった」「なんで、男って、そういう生きもんやろう?」「あんた、何があったん?」
カスミンはサッチンの過去が気になってしまいますが、結は就活を続けても、落ちまくってしまいました。
聖人は「結、どうしてもスポーツ関連じゃないとあかんのか?とりあえず就職できたら、社会勉強になるで」と勧めますが、愛子から「お父さん、結婚に反対なだけでしょう」と突っ込まれます。
「え?そうなの」「太極軒の大将から聞いたのよ。翔也くんがプロポーズしたって、それから、お父さんは機嫌がずっと悪くて」
「当たり前やないか、まだ19歳やぞ」「私がお父さんと結婚したの18歳だけど」「でも、俺は大将と一緒に、もう床屋をやっとった」「見習いやけどね」「母さん!」
「その時、お父さんと出会ったんやけど、お父さんから、僕の髪の毛が君と同じ長さになったら結婚しようって。もう吉田拓郎をもろパクリで」「え?お父さんって髪が長かったの、想像できん」
結が笑い出してしまうので、聖人は「想像すんな!」と吐き捨てて、その場にいられなくなり、部屋を出て行きました。
星河電器野球部では、専門のプロの栄養士を雇うべきではないかという話になっていたので、四ツ木翔也は結が就活うまくいってなかったので、推薦しようとします。
しかし、リーマンショックで大変な状況になったので、その話はダメになったと聞いてしまって、落ち込んでしまいます。
結とモリモリだけが、就活が決まっていなくて、担任の教師から「就活する分野を広げてみては?」と勧められて、悩んでしまうのです。
太極軒の大将(店長)役の俳優について詳しく紹介
引用元:株式会社システムブレーン
太極軒の大将(店長)役を演じていたのは、堀内正美さんという方です。
堀内正美さんは、桐朋学園大学演劇科在学中に、テレビドラマ『わが愛』で俳優としてデビューしました。
その後は『鳩子の海』や『純と愛』など、多くの朝ドラにも出演して、大河ドラマ『軍師官兵衛』にも出演するほどのベテラン俳優です。
1984年に、東京から神戸に引っ越しをして、阪神・淡路大震災の後は、市民ボランティアネットワーク『 がんばろう!!神戸』を結成して、被災者支援に尽力しました。
そのような方なので、今作で、神戸のお店の大将として、震災後の神戸で頑張って活躍する役は、うってつけと言えますね。
朝ドラ『おむすび 第53話』のまとめ
第53話では、結が父親から結婚を反対された事を知って「そうなの?」と驚いてしまいますが、母親が意外な過去をペラペラ喋り出してしまいます。
父親としては、まだまだ娘と一緒に生活したくて、他の男に任せたく無いと思ってしまうものでしょうけど、母親は同じ女性なので、結の気持ちが分かるのでしょう。
父親と母親で、ここまで考え方が違って、なかなか面白い会話で、笑えますね。