朝ドラ『おむすび 第58話』で、立川周作は強気の発言をしていた割には、なぜか米田結がメモしていたノートをじっくりと見ていました。
そこで、立川周作が、なぜ米田結がメモしたノートをじっくりと見ていたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結-むすびん(演:橋本環奈)栄養士を目指す人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、伝説的な元ギャル
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、ヘアサロンヨネダを経営
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母で、夫と一緒にヘアサロンヨネダを経営
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父で、息子と折り合いが悪い人物
米田結の同級生や先輩たち
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)高校球児で、結と口論しがち
- 古賀陽太(演:菅生新樹)米田結の幼馴染で、高校球児
- 宮崎恵美(演:中村守里)米田結の最初のクラスメート
- 風見亮介(演:松本怜生)書道部の先輩
- 大竹久志(演:桑野颯太)書道部の部長
- 神崎優里亜(演:栞那)風見亮介の恋人
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
糸島編の登場人物
- 婦警(演:兒玉遥)警察官
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の担任教師
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 望月栄治(演:安永稔)刑事
- 加藤(演:竹下健人)男性警察官
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 井出康平(演:須田邦裕)米田聖人の友人
- サラリーマン(演:大村伸介)サラリーマンとして登場する人物
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)米田結に抗議する監督
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 明石太一(演:堀内正美)中華料理店『太極軒』の店長
- 明石真由美(演:パピヨンズちよこ)明石太一の妻
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江(演:西村亜矢子)湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- モニカ(演:サフィヤ)神戸栄養専門学校の英語の女性教師
- 池上真治(演:TAKAHIRO)運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
朝ドラ『おむすび 第58話』のストーリー
引用元:おむすび 公式サイト
米田結は、四ツ木翔也から「大事な話がある」と言われていたのに、そこに古賀陽太が来てしまって、話が中断してしまいました。
「結、陽太くんが来たから、神戸を紹介してあげたら?」「でも、何か話があるんじゃなかと?」「それは、またあとで良い」
四ツ木翔也がそう言ってくれたので、結は古賀陽太を自宅に連れて行くと、愛子から「陽太くんは、ホームページとか作れる?」と聞かれます。
「ええ、凝ったものでなければ」
聖人は「また、その話か」とウンザリした顔になってしまい、愛子と口論してしまいました。
翌日、結は職場で、原口尚弥と一緒にレシピをメモしていたら、ついに立川周作にバレてしまい、ノートを取り上げられてしまいました。
二人は、立川周作に「役に立ちたいんです」と言っても「言われた事だけ、やっとけ」と言われてしまいました。
しかし、立川周作は一人になった時、結が書いたノートをじっくりと見つめてしまうのです。
結は自宅に戻ったあと、立川周作の愚痴をこぼしてしまうと、両親の考えがまたくい違ってしまい、再び口論してしまいました。
翌朝になったら、愛子は置き手紙を残して、家出をしてしまったのです!
立川周作がメモをしたノートをじっくり見た理由
立川周作がメモをしたノートをじっくり見た理由は、米田結がどこまで、真剣に考えているのか?あとはどこまで正しい知識を持っているのか、知りたかったからでしょう。
ノートをじっくりと読み込んだら、思ったよりも詳しく書かれていたので『これなら、あいつの言う事を少しは聞いてみるか?』と思った可能性が高いですね。
原作では、このあと、立川周作が米田結にレシピを考えさせるので、そろそろ二人が分かり合える時がくるかもしれません。
朝ドラ『おむすび 第58話』のまとめ
第58話でも、米田聖人と愛子が喧嘩してしまいますが、それは古い考えに固執する夫と、新しい事を試そうとする妻では、明らかに違いがあるからです。
それは、考えを変えられない立川周作と、新たに栄養バランスの整ったレシピを考えようとする米田結と、関係が似ています。
そのため、米田結が愚痴をこぼすたびに、両親の喧嘩に油をふりかけるようなものであり、ついに愛子が家出してしまいましたね。