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ジャンポケ(ジャングルポケット)の太田さんは、奥さんが赤ちゃんを産んだあとも家事などの分担については『手伝う』というスタンスでした。
これが、奥さんの近藤千尋さんを激怒させる事になりました。それでは、ジャンポケの太田さんはどうすれば良かったのか?詳しく紹介しましょう。
ジャンポケ太田の『手伝う』というスタンスで失敗した理由
夫が外で働き、妻が家で育児や家事をするという昭和のライフスタイルは完全に崩壊して、今や夫婦そろって仕事をしながら、家事や育児をする時代になりました。
それなのに、家事で『手伝う』と言われたら、奥さんは『いやいや、家事とかは夫婦がそろってする事であり、私の仕事を手伝うかのようなスタンスって何?』と怒らせてしまうケースがあります。
そのため、家事や育児をするときは、手伝うという言葉は使わずに、夫婦そろって、家事や育児をして、奥さんが大変な時はできるだけ、夫が家事や育児をしたほうが良いでしょう。
ジャンポケ太田の『手伝う』というスタンスでも問題がないケース
全ての家族が、ジャンポケ太田さんの『手伝う』というスタンスで失敗する訳ではありません。例えば、結婚する前に、家事や育児の分担を決めておいた場合です。
奥さんが料理と皿洗いを担当する事にして、夫が掃除と買い物を分担している場合はどうでしょうか?このような時に、奥さんが出産や妊娠の時は、料理や皿洗いが難しいでしょう。
そういう時に、以前から決めていた分担でも、奥さんが大変な時だから、皿洗いや料理もしてあげる時に『手伝う』と言う場合は、問題にならないケースもあります。
ただし、このように事前に分担しておいて、手伝おうとしても、妊娠や出産で大変な思いをしていた事から、ストレスがたまって怒りを爆発させる場合もあるので、個人差がありますね。
ジャンポケ太田は間接的に伝えれば問題がなかった?
ジャンポケ太田さんの手伝うスタンスで、奥さんを怒らせてしまったので、家事や育児を分担している場合には、奥さんの体調を見た上で「今日は、ちょっと休んでいたほうがいいよ」と伝える方法も有効でしょう。
お二人は、あまり分担して決めずに、おおまかに決めておいて『お互いに思いやりを持ち、それぞれが気づいたらやる』というスタンスに変更しました。
分担したほうが成功する夫婦もいれば、おおまかにしたほうが成功する夫婦もあるので、このあたりは家庭に合わせたやり方にしたほうが良いでしょう。
ジャンポケ太田の『手伝う』スタンスで失敗した話のまとめ
ジャンポケ太田さんと、近藤千尋さんは、結婚したあとも、お二人でデートしたり、家事をどうするべきか話し合ったりして、今も凄く夫婦仲の良い関係です。
結婚してから、理想と違って、何も話合わなくなり、途中で諦めてしまうケースもありますが、可能な限り話し合っておくのも大事です。
もし、話し合おうとしたら、相手が威圧的な態度ばかりとってきたら、自分一人で抱え込まず、親御さんかお友達に相談して、どうするべきか?考えたほうが良いですね。