引用元：YAHOO！JAPANニュース
大谷翔平選手が、日本人では初となる『ハンク・アーロン賞』を受賞しました。あのイチロー選手でさえ受賞できなかった事を考えたら、これは凄い快挙となります。
そこで、なぜイチロー選手は受賞できなくて、大谷翔平選手が受賞できたのか？その理由について詳しく紹介しましょう。
イチローではなく大谷翔平がハンク・アーロン賞を受賞できた理由はスタイル？
イチロー選手は、メジャーでも200本以上の安打を放つ時があり、ハンク・アーロン賞を受賞してもおかしくないと思われがちです。
しかし、メジャーは日本のプロ野球と違って、パワーベースボール志向が強くて、どうしてもヒットを量産するよりも、ピッチャーなのに40本以上もホームランを放ち本塁打王になれた事が大きく影響した可能性が高いです。
大谷翔平はイチローと違って人当たりがいい？
ハンク・アーロン賞は、本塁打、安打数、打率、打点など総合的な攻撃力を評価基準にして、選ばれますが、ファン投票も影響します。
イチロー選手は、少し厳しい姿勢で臨み、マスコミにあまり愛想よく接しない時もありました。それだけ野球に強い思い入れがあり、媚びない所があったのでしょう。
それに引き換え、大谷翔平選手は人当たりがよくて、万人に愛される選手なので、ファン投票で有利に運び、ハンク・アーロン賞を受賞できたと言えますね。
大谷翔平がハンク・アーロン賞を受賞できたのはアジア人に配慮？
今まで、野茂英雄選手・松井秀喜選手・イチロー選手など数多くの優秀な日本人メジャーリーガーがいました。しかし、大谷翔平選手でさえもハンク・アーロン賞を受賞できなかったら、人種差別という批判が起きる可能性があります。
そこで、今回は今までの経緯も考慮して、大谷翔平選手が選ばれた可能性があります。もちろん、大谷翔平選手の努力や才能あっての快挙だと思いますが、今までの偉人たちの活躍も大きく影響していた可能性が高いですね。
大谷翔平がハンク・アーロン賞を受賞！イチローとの違いのまとめ
大谷翔平選手は、今まで多くの記録を樹立してきて、多くの野球ファンを驚かせてきましたが、今度はついにハンク・アーロン賞まで受賞しました。
多くの野球ファンが、野球選手たちが、大谷翔平選手に励まされているので、今後も注目され続けていくでしょう。来シーズンはドジャースで活躍する事になりますが、環境が変わっても活躍できるのか？注目したい所です。
そして、元西武ライオンズの菊池雄星選手も、今まで以上に活躍できるようになって、大谷投手に負けないように、応援していきたいですね。