映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』では、ルーシー叔母さんの身に何かあって、パディントンたちがルーシー叔母さんがいるであろうと思われたエル・ドラードを目指します。
そこで、エル・ドラードは実在するのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』のキャスト
イギリス・日本・フランス・アメリカ合衆国の合作映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、日本では2025年5月9日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ドゥーガル・ウィルソン
- 脚本:マーク・バートン&ジョン・フォスター&ジェームズ・ラモント
登場人物&俳優・声優
- パディントン(声:松坂桃李)ルーシー叔母さんを心配するクマ
- ルーシー叔母さん(演:イメルダ・スタウントン)パディントンに目をかけていたクマ
- ヘンリー・ブラウン(演:ヒュー・ボネヴィル)リスクを意識するようになった男性
- メアリー・ブラウン(演:エミリー・モーティマー)ヘンリーの妻
- ジュディ・ブラウン(演:マデリン・ハリス)ブラウン夫婦の娘
- ジョナサン・ブラウン(演:サミュエル・ジョスリン)ブラウン夫婦の息子
- クラリッサ(演:オリヴィア・コールマン)修道女
- ハンター・カボット(演:アントニオ・バンデラス)観光船の船長
- ジーナ・キャボット(演:カルラ・トウス)ハンターの娘
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』のストーリー
画像の引用元:映画.com
パディントンは、幼い頃に、オレンジをもぎ取ろうとしたら、木が折れてしまい、崖下に落ちていきました。仲間のクマたちとはぐれて、困り果ててしまいます。
そんな時に、ルーシー叔母さんに助けられて、パディントンには忘れられないクマだったのです。
あれから歳月が流れて、イギリスでブラウン一家のもとで平和に過ごしていたら、ルーシー叔母さんについてのお知らせが届いたので、ブラン一家を説得して、すぐにペルーへ向かいます。
ところが、ルーシー叔母さんは、パディントンが来ると聞いていたのに、どこかへ行ってしまったのです。
恐らく、ルーシー叔母さんが向かった先が、黄金郷と言われた『エル・ドラード』の可能性が浮上したので、すぐに出発する事になりました。
旅の途中で、観光船の船長・ハンターや、その娘のジーナと知り合って、その船に乗り込んで旅を続けていきますが、ルーシー叔母さんを見つけられるのでしょうか?
エル・ドラードは実在していたのか紹介
実は、南アメリカ大陸では『エル・ドラード』という黄金郷の噂はあって、アマゾンの奥地に、当時黄金並みに価値があったシナモンの木が自生していると信じられていたのです。
この映画では、違うものが自生していましたが、きっとエル・ドラードのシナモンを意識して、制作されたのかもしれませんね。
ところが、この噂を信じたヨーロッパ人たちがエル・ドラードを目指して旅を続けたのに、その目的地を見つける前に先住民に次々に殺害されていったのです。
今では、地図上から消されてしまい、本当にあったのかどうか?それは謎のままですが、エル・ドラードという黄金郷があったという噂だけはありました。
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』のまとめ
画像の引用元:映画.com
映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』では、恩義のあるルーシー叔母さんを助けるために、旅を続けていく事になりました。
パディントンは、今まで見てきましたが、今回は癒しのあるストーリーというよりは、サスペンス要素が強めです。
修道女たちが、歌って踊るシーンがあって、ディズニー映画を意識して作られたのかな?と思うアニマル映画でしたね。