引用元：Journalist Rei Shiva official website
ジャーナリスト・志葉玲さんが、伊東純也に暴行されたと主張している女性たちが批判されている事について、X（旧ツイッター）で『所詮、玉蹴り遊びだろ？』とツイートしていました。
サッカーを凄く侮辱した内容でしが、このようなツイートをしたのは、志葉玲さんの職歴と大きく関係している可能性が高いので、その理由について詳しく紹介しましょう。
志葉玲がサッカーを「球蹴り遊び」と侮辱した理由は女性のため
ジャーナリストの志葉玲さんが、サッカーを侮辱するツイートをしたのは、スポーツ至上主義に陥り、女性蔑視の根深さに警鐘を鳴らしたかったからです。
サッカーファンや、多くの日本人たちは「本当に、伊東純也さんが暴行したかどうか分からないが、アジアカップが終わってから訴えれば良いではないか」と主張する声が多かったのです。
志葉玲さんにしてみれば、今は被害を受けた訴えている女性の尊厳や権利のほうが大事だろうと訴えたくて、このようにサッカーを侮辱するツイートをしたのでしょう。
女性の尊厳や権利をないがしろにして、サッカーばかりを優先する人々に当てつけをしたかったと考えられます。
志葉玲がサッカーを「球蹴り遊び」と侮辱した理由は炎上狙い
X（旧ツイッター）は、投稿できる文字数が少ないですし、あまり文字を多く読まない方もいます。そのため、SNSで考えを発信するときは、あえて過激な言葉を使って、炎上して注目を集める手法が多用されています。
かつて、自分の月収が14万円しかない事を嘆いている人が「日本が終わっている」とコメントしていたら、堀江貴文さん（ホリエモン）が、「お前が終わってんだよ」とコメントして炎上した事がありました。
堀江貴文さんは「そもそもですね、こういうのを書くのは保守的で、親や先生が言っている事を信じて保守的な人が多いです。スマホが発達していない時は良かったんです。なぜなら、情報の伝達が遅かったからです」
「今は違います、情報が民主化されました。今は大抵の人が情報にアクセスできるので、この情報を使っている人と使っていない人で差が出るのは当たり前です。今では月収14万円より多く稼ぐのは簡単です」
堀江貴文さんは、情報の伝達が発達している時代であれば、少し考えて情報を調べられば稼げるだろうと言いたかった訳です。さらに言えば、SNSでは短い言葉で、いかに興味を持たれるのか？そこに力を込めた結果、あのような言葉になった訳です。
志葉玲さんも、X（旧ツイッター）で「あえて炎上するようなことを言ってみた」とコメントしていて、なぜ、サッカーを侮辱するような事を書いたのか？その目的を書いていました。
みんなに「サッカー、サッカー」と言っているけど、女性の尊厳はもっと重要だから、この主張に注目したくて、あえて炎上狙いのコメントをしたと言えます。
志葉玲がサッカーを侮辱した理由と職歴の関連性
志葉玲さんは、ジャーナリストとして、海外で女性や子供たちがいかに尊厳をないがしろにされて、苦しい立場にたたされているのか？それを嫌という程、見ているのでしょう。
実際に、志葉玲さんはは2006年のレバノン戦争、2014年のガザ攻撃、ウクライナ侵攻（2022年～）などの紛争地で取材をしてきました。
ウクライナやガザでは、罪もない女性や子供の尊厳が蹂躙し尽くされてしまい、ジャーナリストして、いかに世界が不平等で、女性や子供たちが辛い思いにあっているのか？いきどおっているハズです。
それなのに、日本国内で、サッカーに熱狂するあまり、被害を訴えた女性の身になって考えられない人が多い事に、警鐘を鳴らしたくて、あえて嫌味な感じで「球蹴り遊び」と言ったのでしょう。
志葉玲がサッカーを「球蹴り遊び」と侮辱した理由のまとめ
サッカーが好きな人や、サッカー日本代表を応援している人たちにとって、志葉玲さんがサッカーを「所詮、球蹴り遊び」と侮辱した事に怒りたくなる気持ちはよく分かります。
たしかに、もう少し違う言葉があったのではないかと思われますが、まだ伊東純也さんが本当に無実なのか？有罪なのか？それはハッキリと決まっていません。
そのような状況で、アジアカップが終わるまで待つべきだと批判するのはおかしいと考える人がいるのも理解できる所であり、今は一刻も早く、どちらの主張が正しいのか？決着がついて、嘘を言っているほうが刑罰を受けて欲しいですね。