テレビ番組『クレイジージャーニー』で、写真家のヨシダナギさんが、ベナン共和国のタネカ民族を取材しに行きました。
ベナン共和国は、日本のように経済発展している訳ではありませんが、タネカ民族は日本人より優れているものがあったので、詳しく紹介しましょう。
タネカ民族は日本人よりも頭の下げ方が凄い!
日本人は、最大の謝罪をする時に『土下座』をして、正座をした状態から頭を深くさげます。しかし、ベナン共和国のタネカ民族は、それよりも凄い頭の下げ方があり、ほぼ腕立て伏せのような状態から、体全体を床に密着させるような感じで相手に挨拶をする時があります。
日本人の土下座は、かなり屈辱的な謝り方と思われていますが、それよりも、凄い姿勢で、相手に敬意を表するものがあり、このあたりはタネカ民族のほうが凄いと思えますね。
タネカ民族は日本人が忘れかけていた戦士の心を持っている
日本は、明治維新によって武士がほぼ消滅してしまった上に、第二次世界大戦後は武士道がすたれる一方でした。しかし、ベナン共和国のタネカ民族は、痛みを味わう儀式を行っていて、それに耐えられたら戦士として認められています。
その儀式に関しては、体の一部を傷つけてしまう事なので、賛否両論に分かれるかもしれません。しかし、日本人が武士道のほとんどを忘れて、政治家は裏金で悪事を働き、一部の企業は不正などを行うようになってしまいました。
もしかしたら、日本人は、原点に戻り、武士道を少し学び直す時期に来ているのかもしれません。
タネカ民族のいるベナン共和国の情報
アフリカのベナン共和国は、日本ほど経済発展していないとは言え、テレビ番組『クレイジージャニー』で放送されていた原風景ばかりではありません。
実は、ベナン共和国には『ここがアフリカなのか?』と驚くほどの大型スーパーがあり、日本にあるコストかと思うほどの巨大さです。
タネカ民族のように、古来からの儀式を大事にしている事もあれば、少しずつ経済発展している所もあり、何かと魅力的な国です。
ベナン共和国のタネカ民族のまとめ
ベナン共和国のタネカ民族について放送されていましたが、古来からの儀式を大事にしていたり、日本の土下座より凄い姿勢があったりして、驚かされる事が多かったです。
テレビ番組では、原風景が広がっていて、いかにもアフリカという感じがしましたが、ベナン共和国は大型スーパーが営業している所もあります。
アフリカでは、経済発展している所も増えてきたので、もしかしたら、日本はアジアの周辺諸国だけではなく、アフリカにも追い越される日が来るかもしれません。