引用:虎に翼 公式サイト
朝ドラ『虎に翼 第127話』では、音羽綾子が、ナイフを取り出した並木美雪に対して「バカな真似は辞めなさい」と言いつつ、あまり大ごとにせず見逃しました。
そこで、音羽綾子が並木美雪を見逃した理由は何か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼 第127話』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 森口美佐江(演:片岡凜)佐田寅子の後輩になる女性
- 星航一(演:岡田将生)新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
- 星朋一(演:井上祐貴)航一の長男
- 斧ヶ岳美位子(演:石橋菜津美演)父親に暴行されて殺害する女性
- 並木美雪(演:片岡凜)森口美佐江にソックリな少女
- 並木佐江子(演:辻沢杏子)森口美佐江の母であり、美雪の祖母
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 音羽綾子(演:円井わん)佐田寅子と意見が少し違う調査官
ドラマ『虎に翼 第127話』のストーリー
引用元:Drama&Movie
佐田寅子は、過去のトラウマを乗り越えて、並木美雪と再び向かいあおうとして、じっくりと説得しようとします。
「美雪さん、こんな事は繰り返したくない。あなたの事は諦めたくないの。あなたのお母さんも真似しなくていい。手帳に残された意味や、傷を負わなくていい」
「お母さんの事を嫌いでも好きでもいい。親にしばられる必要はないの。どんな、あなたでいたいのか?教えて欲しいの」
「つらまらない、そんなのつまらない。そんなの、ありきたりの私じゃダメなの!」「どんな、あなたでも良い!どんなありきたりの話でも聞くわ!だから、話しましょう」
二人は激しく言い合いを起こしてしまいますが、並木美雪は施設にあずけられてしまいます。その後も『彼女はどうしているのか?』と気になっていると、調査官の音羽綾子から、報告があがってきました。
「彼女は、施設では他の子たちと仲良くやっていて、お祖母様がたびたび面会に来て、関係は良好なようです」「そう」
とりあえずは、施設で大人しくしていて、祖母との関係も良好な事に、胸をなでおろします。
並木美雪は、祖母に連れられて、再び佐田寅子と面会する事になり、差し入れを送ってくれた事について「皆んなが喜んでいました」とお礼を言ってきました。
実は、佐田寅子は担当してきた少年少女たちに、差し入れを送っていたのですが、今度こそ並木美雪を更生させる事ができるのでしょうか?
『音羽綾子が並木美雪を見逃したの理由』
並木美雪は問題のある少女であり、ついに施設に送られますが、佐田寅子は最終的に不処分としてしまいます。
その決定に、音羽綾子は「彼女は更生しますかね」と言いつつ、佐田寅子の決定に従い、彼女を見逃してあげました。
彼女を見逃したのは本心ではないのに、なぜ見逃したのかと言うと、自分と考えの違う佐田寅子が下した決定で、本当に問題児・並木美雪が更生するのか?様子を見たかったからでしょう。
彼女が本当に更生できれば、今までよりも、佐田寅子の決定に快く従う可能性が高いので、残り3話で並木美雪が更生するのか?注目したいですね。
ドラマ『虎に翼 第127話』の見所とまとめ
第127話では、並木美雪がナイフまで取り出して、佐田寅子に迫ってしまいましたが『やはり、森口美佐江の娘だな』と思ってしまいましたね。
音羽綾子は、並木美雪に対して、厳しい考えを持っているようですが、佐田寅子の決定が正しいのか?様子をうかがっている感じでした。
次回は、いよいよ桂場等一郎が、尊属殺の裁判に向かおうとしますが、どのような結果になるのか?気になりますね。