津波警報で避難したほうが良いケースを紹介!

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2024年の元旦そうそうに、能登半島を中心に、最大震度7を記録する『令和6年能登半島地震』が発生しました。すぐに津波警報が発令されて、各地でパニックが起きてしまいました。

そこで、津波警報が出た時に、避難したほうが良いケースは、どのぐらいなのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

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津波警報で避難したほうが良いケース!低い所に住んでいる場合

仮に、津波警報が出て、あなたの住んでいる所に、津波5mが襲ってきたとしましょう。この場合はすべての方が避難したほうが良いケースかといえば、それは違います。

あなたが、高層マンションに住んでいて、3階か4階以上に住んでいたら、よほど特殊な地形の所でない限りは避難しないほうが安全です。ただし、マンションの耐久性が弱ければ倒壊する可能性もあるので、そういった事も考慮して、避難するべきか考えたほうが良いでしょう。

なぜなら、マンション3階ぐらいの部屋だと、だいたいの場合は高さが10mぐらいあるからです。ただし、これは目安となる高さなので、多少の違いはあり得るので、事前に管理会社か、もしくは不動産屋に問い合わせて、自分の部屋の高さを把握したほうが良いでしょう。
参照元:リアルエステート不動産相談室

一戸建ての場合であれば、海か川に近い場合だと、津波に襲われやすいエリアなので、事前に自分は避難したほうが良いのか?よく把握しておく事が重要です。

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津波警報で避難したほうが良いケースか?ハザードマップで把握

各都道府県で、津波ハザードマップをインターネットで確認できる場合もあるので、あなたが住んでいる地域は、どのぐらいの高さで、津波が浸水してくるのか?把握する事もできます。

春か秋のように、穏やかな気候であれば、どんな高さであっても、避難したほうが無難です。しかし、今回のように寒い時期に避難したら、逆に体調を崩してしまう場合もあり得るでしょう。

そのような場合には、事前にハザードマップで避難したほうが良いのかどうか?把握したほうが良いですね。

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津波警報で避難したほうが分からなかった場合のケース

私は、新潟市に住んでいますが、凄く揺れだしてしまい、津波警報まで出てしまったので『これは、避難したほうがいいのかどうか?』全く理解できない状況でした。

今回の地震では、石川県輪島市で津波5と報道されて、それ以外の多くのエリアは津波3mと報道されていたので『3mともなると、これはかなりマズイ状況』と思って、すぐに新潟駅の『CoCoLo南館』の屋上へ避難しました。

屋上に到着して、少し気分が落ち着いたあとに『そういえば、自分はマンションの4階以上の部屋に住んでいるけど、3mは避難するほどの事だったのか?』と思い始めて、インターネットで色々と調べていたら、10mぐらいの高さである事に気づきました。

このように、自分が住んでいる家は、津波が何mぐらいで避難したほうが良いケースなのか?分かっていないと、津波警報が出てからパニックに陥りやすいです。

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津波警報で避難したほうが良いケースのまとめ

令和6年は、元旦から、いきなりの大地震で、日本海側の各地がパニックに陥ってしまいました。特に、石川県では家屋が倒壊されたり、火事になったりして、想像以上の被害にあっています。

新潟市も震度5強ほどの地震が襲いかかり、津波警報まで出てしまいましたが、いざという時のために、事前に津波が何mぐらいで避難したほうが良いのか?把握しておきましょう。

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