上川陽子外相の応援演説の内容を切り取りしないで紹介!

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引用元:47NEWS

上川陽子外相が静岡県知事選の応援演説で「うまずして何が女性か」と発言して「女性を差別する発言だ」と報道されて、批判されています。

しかし、これは女性を差別する発言ではなかったので、応援演説の内容を切り取りしないで紹介しましょう。

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上川陽子外相の応援演説を切り取りしないと意味が全く違う!

一部のマスコミは、上川陽子外相の応援演説は「女性が子供を産まなければ、女性ではないでしょう」と言わんばかりに紹介していました。

しかし、それは切り取りした上で、あえて「うむ」と書いていた所に、偏向報道の匂いがします。

なぜなら、上川陽子外相の応援演説で言っていた内容は、以下の通りだからです。

「この方(静岡県知事選の自民党推薦候補)を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか?」だからです。

上川陽子外相の「うむ」は、新知事の誕生を意味していて、女性が子供を出産する意味ではありません。

応援演説していた時は、上川氏の女性支持者が多く集まった屋内の集会であり、この演説をした時に拍手が送られました。
参照元:日本経済新聞

これはかなり悪質な偏向報道であり、日本のマスコミは、もう少し誠実に報道すべきではないでしょうか?

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上川陽子外相が女性に支持を求めたのは妥当か?

静岡県知事選挙の自民党候補者は、大村慎一氏です。

大村慎一氏は、様々な政策を掲げていますが、その中には子育てしやすい静岡県にする事を公約にしています。

婚活支援・不妊治療の支援・周産期医療の充実・保育・教育環境の改善などを掲げているので、女性たちに支持を求めたのは、妥当と言えます。

しかし、残念ながら、こういった言葉に揚げ足をとるマスコミや野党は、日本に多いので、ますます注意しなくてはいけないのでしょう。

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立憲民主党は安易な上川陽子批判を辞めたほうがいい

立憲民主党は、思ったよりも選挙で、自民党に勝てたので、政権交代しようと躍起になっています。

日本は民主主義の国なのて、定期的に政権交代するのは健全と言えますが、立憲民主党の逢坂誠二代表代行は今回の応援演説について批判しています。

「子どもを産まない女性は女性ではないと受け取られかねない不適切な発言だ。配慮に欠ける」

参照元:YAHOO!JAPANニュース

立憲民主党がもしも与党になったら、同じように揚げ足を取られる事になる訳なので、こういう重箱の隅をつつくような事をしていたら、政治で国を発展させる事が難しいです。

そのため、立憲民主党は、しっかりと政策の中身について、もう少し議論したほうが良いでしょう。

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上川陽子外相の応援演説のまとめ

上川陽子外相の応援演説は、あくまでも候補所を誕生させるという意味なので、子供を出産するという意味ではありません。

それなのに、このような切り取りをした報道をして、かなり悪質なものを感じてしまいました。

自民党は長年にわたって与党をしておきながら、デフレから脱却できないので、政権交代するべき時期にきています。

だからと言って、野党第一党が、このような切り取り報道に乗っかってしまうのは、やはり残念と言わざるを得ません。

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