引用元:スポーツ報知
西武ライオンズの渡辺久信GMは、ソフトバンクホークスへ移籍していった山川穂高選手について「うちの投手なら、抑えてくれるでしょう」と笑っていました。
仮にも、山川穂高選手は、本塁打王にも輝いた事があるのに、なぜ、そこまで余裕でいられるのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
渡辺久信が山川穂高に余裕でいられるのは投手力が関係!
渡辺久信GMが、山川穂高を余裕で抑えらえると思っているのは、西武ライオンズの投手力が高い事が挙げられます。以前まで山賊打線と言われていた時の西武ライオンズは得点力が高くても、投手力が低い事が大きな懸念材料でした。
しかし、渡辺久信さんがGMになってからは、投手を補強したり、投手をしっかりと育成していき、西武の投手陣が充実してきたのです。
それでは、まず西武ライオンズの2023年の各投手の防御率を見てみましょう。
- 高橋光成:2.21
- 平良海馬:2.40
- 今井達也:2.30
3枚看板の投手たちは、全て防御率が2点台を誇っているので、渡辺久信GMが「うちの投手なら抑えてくれるでしょう」と笑っていられたのは、この高い防御率があればこそでしょう。
渡辺久信が投手を補強!山川穂高に余裕なのは必然?
渡辺久信GMが、山川穂高選手について、余裕でいられるのは、ドミニカ共和国出身のアルバート・アブレイユ投手を獲得したのも大きいでしょう。
なぜなら、アルバート・アブレイユ投手は最速 163キロ右腕であり、その豪速球は、あの山川穂高選手であっても、苦戦をしいられるでしょう。
問題は、ソフトバンクホークスが、速球投手に対して、攻略法を用意しているかどうかですね。もしも、攻略法を山川穂高にさずける事ができたら、少しはHPを打たれる可能性もあり得ます。
渡辺久信は山川穂高を知り尽くして余裕
山川穂高選手は、ずっと西武ライオンズにいたので、どの球種が得意か不得意なのか?知り尽くしているハズです。これは、森捕手が移籍していったオリックスも同様でしょう。
そういった事を考えれば、山川穂高選手は、西武ライオンズやオリックスバファローズで苦戦をしいられるのは覚悟しなくてはいけません。
山川穂高の多くを知り尽くしているので、渡辺久信GMが余裕でいられる可能性は高いですね。
渡辺久信が山川穂高のまとめ
渡辺久信GMが、山川穂高を抑えられると余裕でしたが、2024年シーズンになったら、どうなるのか?興味ぶかい所ですね。
山川穂高選手は、事件についての謝罪をソフトバンクホークスの入団会見でコメントしていましたが、西武ライオンズにいた時に、公の場でファンに迎えって謝っていませんでした。
そうなってくると、かなりのヤジが飛ぶおそれがありますが、それを跳ね返す事ができるのかどうか?注目が集まっています。