引用元:デイリー新潮
山川穂高選手が、事件を起こしてしまい、西武ライオンズに大きな迷惑をかけたのに、FA宣言でソフトバンクに移籍してしまいました。それは個人の権利だったのに、納得するファンも多かったはずですが、西武ライオンズに何も連絡しなかったと報道されています。
さすがの西武ライオンズファンも「恩知らず」や「礼儀知らず」という反発していますが、山川穂高選手が移籍する事によって、西武ライオンズに大きなメリットが3つもあるので詳しく紹介しましょう。
山川穂高が移籍!西武ライオンズはイメージダウンを防げるメリット
山川穂高選手が不倫をしてしまい、褒められるような行為ではありませんが、これはまだ犯罪行為ではありません。しかし、相手に怪我をさせてしまって、一時は裁判沙汰になるのではないかと報道されてしまい、西武ライオンズは山川穂高選手を謹慎させました。
これは、二人の問題なので、真実はどちらのほうが正しいのか?それはよく分からない所もありますが、イメージダウンしたのは間違いありません。
西武ライオンズから移籍してくれた事によって、これ以上のイメージダウンは避けられたので、これは西武ライオンズ球団にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
山川穂高の移籍で西武ライオンズはマキノン残留に力を傾けられる!
マキノンも西武ライオンズを去る事が有力視されていましたが、もしもソフトバンクから金銭の補償を受ける事を選んだ場合は、その分をマキノン選手との交渉に使えます。
山川穂高選手を失っても、マキノン選手を残留させる事ができたら、西武ライオンズには大きなメリットと言えるでしょう。
マキノン選手は、パンチ力もあるホームランバッターなので、2024年シーズンは、おかわり君・マキノン選手・フランキーコルデロ選手の三人がそろえば、得点力が大幅にあがります。そのため、今後のマキノンとの交渉に注目大です。
山川穂高の移籍で西武ライオンズは世代交代を勧められるメリット
西武ライオンズの選手がFAで他球団へ行く事はよくある話なので、今更、痛い打撃とは言えません。それよりも、山川穂高選手がいなくなった事により、世代交代を勧めれるというメリットがあります。
ハッキリ言って、2023年シーズンは、山川穂高選手は何も活躍していなくて、それでも西武ライオンズは健闘していました。しかし、さすがにあの騒動によって、チームに大きな乱れが生じて、Bクラスに転落した要因にもなりました。
そういった事を考えれば、山川穂高選手がいなくなった事により、西武ライオンズにもメリットが大きいので、それほど悲観するほどの事はないでしょう。
山川穂高の移籍による西武ライオンズのメリットのまとめ
山川穂高選手が、西武ライオンズに全く連絡をしていないような報道がされていますが、それがどこまで本当なのか?現時点では、まだ分かりません。
しかし、山川穂高選手がファンイベントで、謝罪をせずに、球団が謝るハメになってしまいました。あまりにも、不道徳な行為であり、褒められたものではありません。
それでも、山川穂高選手がいなくなった事により、西武ライオンズにはメリットがいくつもあるので、2024年シーズンの活躍に期待しましょう。