山本太郎はなぜ嫌われる?5つの行動がアンチを増やした

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引用元:YAHOO!JAPANニュース

山本太郎氏は、国家国民のために熱く語っていますが、なぜか嫌われる状況が続いています。その事について当然だと思う方もいれば、理解できないと思う方もいるでしょう。

そこで、山本太郎氏は、なぜ嫌われるのか?5つの行動が関係しているので、詳しく紹介しましょう。

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山本太郎がなぜ嫌われる?天皇に対して行った行動が危険だった

山本太郎氏は、天皇陛下に、手紙を渡して、東日本大震災で被災した子供たちの現状を知ってもらおうとしました。

これが、実はかなり危険な行動であり、その理由が『天皇の政治利用』です。

日本国憲法で、天皇は象徴とされていますが、その理由の一つが、戦時中に天皇を錦の御旗にして、一部の軍人が戦争に突き進んだ過去があったからです。

もしも、天皇陛下が政治に関わるようになれば、その天皇の権威を利用する政治家が出るようになれば、国民主権が崩れかねません。

山本太郎氏は、天皇を政治利用する事に否定しましたが、あまりにも、うかつな行動について、アンチが増えてしまったのです。

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山本太郎氏が国会で暴力?ケガ人まで出てしまう

国会で、出入国管理法案の採決が行われようとした時に、山本太郎氏がとびかかり、強引に採決を妨害しようとしました。

この時、数回も飛びかかろうとして、自民党の議員が2名もケガをしてしまい、自民・公明・立憲民主党が『懲罰動議』を提出しました。

懲罰動議は、院内の秩序を乱したとして衆議院あるいは参議院に所属する国会議員に対して、懲罰を科すものです。

令和の時代になっても、昭和のような行いをして、野蛮な政治家と思ってしまった方を増やしてしまい、嫌われてしまったのでしょう。

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山本太郎が被災地入りでなぜ嫌われる?カレーを食べて世論が真っ二つ

2024年の元旦に、石川県で大地震が起きてしまい、山本太郎氏が被災地に入り、カレーを食べた事によって、世論が真っ二つに割れました。

これについて『なぜ、こんな時に被災地に行ったのか?』という批判の声が多くありました。

なぜなら、地元・石川県では、個人のボランティアについて『渋滞の一因となるので来ないで欲しい』と呼びかけていたからです。

そんな時に、被災地入りして、炊き出しのカレーを食べてしまって、批判の声が多くありました。

その一方で、被災地入りした事を擁護する意見もあり、賛否両論に分かれた訳ですね。

山本太郎氏の被災地入りを批判してしまい、被災地に入ってボランティア活動しようとした人々が少なくなってしまったというのが、擁護する理由です。

実際に、石川県の鵜飼地区は、がれきが散乱していて、液状化によりマンホールが飛び出している状況です。復興しようにも、ボラテンィア不足が大きな問題になっています。
参照元:YAHOO!JAPANニュース

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山本太郎の国会の熱弁がなぜ嫌われる?理由は過激な言葉

山本太郎氏は、国民の生活が苦しいので、消費税を廃止、もしくは減税するべきと主張しますが、岸田首相は全く減税するつもりはありませんでした。

かつて、聞く力があると言っておきながら、大多数の国民が消費税を減税して欲しいという声を聞く力は、どうやら持っていないようです。

そのため、山本太郎氏は、そんな自公政権の政治について「殺しに来ていると思った方がいいと思います」と過激な言葉で批判しました。

余裕のある生活をしている上級国民や、政治家にとってみれば『なにも、そんな言葉を使わなくてもいいではないか』と思った事でしょう。

しかし、日本は貧富の差が拡大してしまい、食べる事もできず働く事もできる、わざと犯罪を犯して、捕まって刑務所で食事をしようとする人さえいます。

そのため、山本太郎氏の発言について、なぜ嫌われるのか?理解できない国民が多いのも仕方のない所でしょう。

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山本太郎氏の考えでなぜ嫌われる?救済政策が脅威

自公政権は、企業寄りの政治を行っていて、消費税を増税して、法人税を減税してきました。あの立憲民主党でさえも、旧民主党時代では消費税の増税に前向きになった時があります。

それに比べて、山本太郎氏は、企業よりも庶民よりの政治を行おうとしているので、一部の経営者や投資家にしてみれば、煙たい存在なのでしょう。

もしも、山本太郎氏が力を持ち、権力を持つようになったら、消費税を減税して、法人税をあげるかもしれない。そんな危機感から、批判の声をあがている可能性は大です。

国民のために声をあげているのに、なぜ嫌われるのか?と思う方は多いかもしれませんが、一部の経営者や投資家にとって脅威の存在になりつつあるので、批判されている可能性が高いです。

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